
こんにちは「BICYCLE INFO」です
割とヒルクライムが好きで、休日になるとよく峠へ走りに行くことが多いのですが、これまでは心拍センサーとケイデンスセンサーのみでトレーニングしてきました。
しかし、より効率よくトレーニングを行うためには客観的な出力データが必要だと感じ、以前からパワーメーターの導入を検討していました。
また、ヒルクライムでは軽量化も大きな武器になることから、カーボンクランクにも興味がありクランク周りのアップグレードも考えていたところでした。
そんなタイミングでCOOSPO様よりお話をいただき、「COOSPO パワーメーターS10」と「カーボンクランク&24mmチタンシャフト」をご提供いただきました。
今回は開封から取り付け完了までをレポートします。
実走インプレッションについては時間を要しますので別記事で詳しく紹介する予定です。
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まずはCOOSPO パワーメーターS10を開封
パワーメーター導入を考え始めた理由は、ヒルクライムでのトレーニング精度を向上させたかったからです。
心拍数は体調や気温によって変動しますが、パワー値は実際に出した出力そのものを数値化できます。
一定出力を維持することが重要なヒルクライムでは、非常に有効なトレーニングツールだと考えていました。
今回はCOOSPO パワーメーターS10とカーボンクランクチタンシャフト24mmのセットなので1パッケージで到着!




COOSPO パワーメーターS10 スペック
現在まだ50kmほどしか走っていませんが、バッテリー駆動時間が300時間はたのもしいです。
パワー精度も±1%ということなので、他メーカーの精度と変わりません。(情報では他メーカーと比較して誤差があったという話もききますが・・・実際どうなんでしょう?)
ただ、精度については測定器そのものの精度というものもあるし、個人的に使うのには毎回測定値がちがうのは困りますが相対的に同じなら問題ないのでは?と思ってしまいますが・・・。
BCDは110mmなので、シマノチェーンリングが使えます!
| パワー精度 | ±1% |
| 重量 | 102g |
| バッテリー駆動時間 | 約300時間 |
| 満充電時間 | 充電ゼロから約2時間 |
| バッテリー | 充電式リチウム電池 |
| 充電端子 | 本体 専用マウネット式 USB-TYPE A |
| 素材 | アルミニウム |
| 取り付けBCD | 110(シマノ対応) |
| 取り付けクランク | EASTON規格 |
| 設定コントロール | アプリ(COOSPO Tools、CoospoRide) |
| 通信規格 | ANT+ Bluetooth |
| 防水規格 | IPX7 |
| 動作温度 | -20℃〜50℃ |
| パワー範囲 | 0~200w |
| ケイデンス範囲 | 20~240rpm |
| 測定データ | パワー、ケイデンス、左右バランス、ペダリングの滑らかさ |
公式でのFAVEROとの比較データですが、ほぼ同じですね!







わずか10gですが、今まで左クランクにつけていたケイデンスセンサーが不要になるのもありがたいですね!こちらもCOOSPO製
薄くコンパクトなので非常に使いやすかった!
心拍センサーもCOOSPO
付属品
COOSPO パワーメーターS10のパッケージには、本体や取扱説明書など必要なものが一通り同梱されています。
実際に手に取ってみると、価格帯から想像していた以上に質感は非常に高いです。
表面処理も丁寧で光沢仕上げ、後付け感を感じさせない仕上がりになっています。
センサーユニットもコンパクトで、見た目のスマートさも好印象でした。

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カーボンクランクがまた良い!


光の加減でカーボンの模様が濃くなったり薄くなったり。
全体の仕上げはマットなカーボンブラックといった感じで仕上げ非常に綺麗です。


パワーメーターだけでなく、軽量化も今回の大きな目的でした。
現在使用しているシマノ FC-R8000(FC-08)に不満はありませんでしたが、ヒルクライム用途として少しでも軽量化したいという思いがありました。
またカーボンクランク特有の高級感にも魅力を感じていました。
迷うことなく取り付けできるように詳しいい説明書も同梱。




付属品
車種によってはクランクをジャストに調整するスペーサーも複数付属。


ペダル取り付けの際に使用するワッシャーも付属

わずかなガタは写真のプリロードアジャストリングのボルトを緩めることで2mmくらいまで調整可能。それ以上は+スペーサーを使用という感じですね!


私のBMCはこんな感じでした!(ちなみにシェル幅は86.5mmです)
シマノのクランクはシャフト部に厚みがあるので、その差分をスペーサーとプリロードアジャストリングで調整し、2mmスペーサー+プリロードアジャストリングちょい回し。
取説ではROADの場合「基本スペーサーは無し」の設定なのですが、入れないと左右のチェーンステーとの空きが変わってしまうので入れるべきですね!
24mmチタンシャフト仕様

COOSPOのクランクは当初30mmシャフト仕様のみで、EASTON規格を採用していました。
しかし後に24mmチタンシャフト仕様が追加され、今までシマノクランクユーザーが使用していたBBもそのまま使えるラインナップとなりました。
今回使用するモデルも24mmチタンシャフト仕様です。
カーボンクランクの質感は非常に高く、繊維の見え方や表面仕上げも美しい印象です。
チタンシャフトとの組み合わせにより、見た目だけでなく軽量化への期待も高まります。
FC-08との重量比較
今回交換前に使用していたのはシマノ FC-R8000(FC-08)です。
持ち比べると100gの違いは随分と大きく感じますね〜!
ヒルクライム用途では数十グラムの差でも積み重ねると大きな意味を持ちますのでこの差は大きいです。
そこで交換前後の重量を比較してみました。
実測重量を比較
交換前:【シマノ FC-R8000(FC-08)】(FC-08はリコール品なのでFC-R8000より10g程度は重いはず)

交換後:【COOSPO パワーメーター+カーボンクランク24mmチタンシャフト】

【重量差】
スパイダーがパワーメーターになっているにも関わらずこの差は凄い!
約101g軽量化
数値で比較すると軽量化効果は明確で、ヒルクライム向けカスタムとして十分魅力的な結果になりました。(あとは脚・・・涙)
取り付け完了
取り付け作業そのものはシマノクランク交換の延長線上で行えました。
ただし、COOSPO パワーメーターS10の固定には専用ロックツールが必要になります。
このロックツールはBB脱着工具ですのでお持ちの方もいると思います。



実際の作業難易度は高くなく、説明書を確認しながら進めれば問題なく装着できます。
随所にトルク管理をする場所があるので、トルクレンチは必須です。(40Nmまであればカバーできます)
装着後はクランク周りの見た目が大きく変化し、カーボンクランクならではの高級感が際立ちます。




さらに軽量化とパワー計測環境を同時に手に入れられたことで、ヒルクライム仕様として理想的なアップグレードになりました。(貧脚なのでオーバースペックですが・・・笑)
次回は実際に峠へ持ち込み、COOSPO パワーメーターS10の使用感など、そしてカーボンクランクのフィーリングについて詳しくレビューしていきます。
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