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メンテナンス

超軽量87gの携帯電動ポンプ|CYCPLUS AS2 Ultra

CYCPLUS AS2 Ultraのトップイメージ メンテナンス
BICYCLE INFO
BICYCLE INFO

こんにちは「BICYCLE INFO」です

@bicycle_info55

少し前までは手動やCO2ボンベでの空気充填が常識だったのですが、今は携帯電動ポンプの勢いが止まりません。

その火付け役だったのが「CYCPLUS」の携帯電動ポンプAS2(CUBE)。

これには空気圧表示が付いていなかったので、少し大きく120gになりましたが表示付きで「AS2 Pro」がデビュー!

それがついに空気圧表示付きでなんと超軽量コンパクトな87gの「AS2 Ultra」がデビューしましたので、早速レビューさせていただきます。

こちらはCYCPLUS様よりご提供いただいた物になりますが、忖度なしでのレビューになりますのでご参考まで!

公式ページからのご購入の場合、下記クーポンコードで10%OFFになりますのよろしければご利用ください!(到着まで1週間ほどですがamazonよりお得です)

クーポンコード:BICYCLEINFO55

公式リンク用画像

CYCPLUS AS2 Ultra
電動携帯ポンプ/超軽量87g
日本語対応・送料無料

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CYCPLUS AS2 Ultra

AS2 Ultraのロゴがイエローに変更になりました!

CYCPLUS AS2 Ultraのロゴがイエローに変更

CYCPLUS様に確認しましたら、ロゴのカラーが白→イエローに変更になったそうです。
理由としては「AS2やAS2 PROなどと明確に区別することでお客様が購入の際に混乱しないための配慮で、機能には全く変更はありません。」とのことです。2025/06

CYCPLUS AS2 Ultraが到着しました。

5月後半ころオファーをいただいたのですが、だいぶ執筆が立て込んでおり現在に至り失礼いたします。

今回はおそらく一番ニーズのある「AS2 Pro」と比較してみようと思いますのでお楽しみに!

CYCPLUS AS2 Ultraのパッケージ正面
CYCPLUS AS2 Ultraのパッケージ天面
CYCPLUS AS2 Ultraのパッケージ裏面

AS2 Proとパッケージは同じ大きさですね!

CYCPLUS AS2 ProとCYCPLUS AS2 Ultraパッケージ
CYCPLUS AS2 Ultraの付属品

丁寧な日本語対応の取説も助かります。(カラーってかなり親切!)

CYCPLUS AS2 Ultraは日本語の取説対応

AS2 Ultraの重量

〜ん、87gというのはやっぱ軽いですね!

計量しなくても持っただけで軽いとわかるレベルで、約30gの違いは結構大きい。

CYCPLUS AS2 Ultraの重量
公称より約2g重いですが誤差の範囲です。
CYCPLUS AS2 Proの重量

AS2 Ultraのサイズとスペック

いや〜、小さくなりましたね!

大きさはAS2(CUBE)と同じ大きさで空気圧表示がついたタイプと考えていただければと思います。

フラッグシップには「AS2 Pro Max」というのがあり、パワーは名前の通り最大ですが携帯するには少し大きい印象なので一番の売れ筋は「AS2 Pro」だったようです。

CYCPLUS AS2 Ultraのサイズ側面
CYCPLUS AS2 Ultraのサイズバルブ側
CYCPLUS AS2 Ultraのサイズ正面
CYCPLUS AS2 Ultraのサイズ天面
CYCPLUS AS2 Ultraは小さくなって軽量に!

CYCPLUSに限らず携帯電動ポンプはこの小さなBOXの中に空気を送り出すコンプレッサーが入っていますので空気を圧縮した熱で筐体が高温になるので、写真のシリコンケースとホースが付属しています。

直入れ(ホース無し)の場合は必ずシリコンケースを装着しましょう!

CYCPLUSは筐体の素材がアルミニウムなため冷めやすいのですが熱くなります。

連続使用は非常に熱くなりますが、1回目なら手で持てましたね。(熱いですけど・・・、でも2回目以降はケース無しでは無理な熱さに到達します!)

CYCPLUS AS2 Ultraは小さくなって軽量。シリコンケースも付属
CYCPLUS AS2 Ultraは小さくなって軽量。シリコンケースも付属2
CYCPLUS AS2 Ultraは最初の1回目なら手で持つことができる熱さだった!

もちろん仏式・米式両対応

直入れで仏式と米式を変更する場合は差し込み口のゴムと中の金具をひっくり返します。

大抵は一度やってしまえば何回もすることでもないと思いますが・・・。

ホースの場合は先端にアダプターをネジ込むことで仏式に!

CYCPLUS AS2 Ultraは仏式と米式に対応
CYCPLUS AS2 Ultraは仏式
CYCPLUS AS2 Ultraは米式に対応

直入れの場合、仏式と米式の切り替えはこのパッキンも裏返します。(デフォルトは仏式用になっています)

CYCPLUS AS2 Ultraのシーリングゴム
CYCPLUS AS2 Ultraのシーリングゴム2
CYCPLUS AS2 Ultraのシーリングゴム3
CYCPLUS AS2 Ultraはスペアパッキン付属

差し込み口にエアー漏れを防ぐパッキンがデフォルトで装着されていますが、長く使うと緩むのでしょう。

付属品の中にスペアのパッキンも付属しています。

CYCPLUS AS2 Ultraのシーリングゴム5

米式の場合は写真で中に見えるシルバーの金属を逆さまに取り付けます。(説明書に丁寧に書かれていますのですぐ分かります)

スペック

AS2(CUBE)と比べて、小さく軽量になっただけではなくパワーアップもしています。

AS2 UltraAS2 ProAS2
重量87g120g97g
サイズ65×47.5×28mm70×49×28mm65×47.5×28mm
最大空気圧120psi120psi100psi
単位PSI/BARPSI/BAR表示なし
バッテリー7.4V/400mAh7.4V/420mAh7.4V/300mAh
充電時間25分30分20分
充電ポートType-CType-CType-C
本体材質アルミアルミアルミ
ホース付属⚪︎⚪︎×(別売り)

AS2 Proと比べるとパワーは若干届きませんが、これは使用する方の状況に応じて選択いただければと思います。

幸いにも私の場合、Panaracer AGILEST DURO TLR 28Cに交換して現在2000kmオーバーですが1度もパンクしておらず、もっぱら継ぎ足し充填になっています!

防水性能はありません

これは全携帯電動ポンプにいえると思いますが、CYCPLUS AS2 Ultraも例外ではなく防水機能はありません。

公式ページにはジャージのポケットに入れるシーンのカットがありますが、汗や水分等の湿気はNGだと思いますね!?

ツールケースならいいですが、夏にジャージのポケットに入れるなら付属のバッグに入れるほうがいいと思います。(だとするとなぜこんなに大きい?もっとジャストの大きさじゃないと限られた大きさのジャージのポケットに入れるには邪魔になる・・・)

CYCPLUS AS2 Ultraは防水袋も付属

BARとPSIの表示切り替えOK

私はずっとBAR単位を使用しているので表示切り替えができるのは非常に便利ですね。

カメラのAUTOで撮ると液晶が滲むので、結構絞って撮影!(暗いけどこんな感じに切り替わる)

CYCPLUS AS2 UltraはBARとPSI両方の表示切り替え

充電時間

充電時間はかなり早く公称の25分より3分ほど早く、点滅→3本点灯まで22分でした。

CYCPLUS AS2 Ultraは実測約22分でフル充電
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AS2 UltraとAS2 Pro比較

買うならどっちと言われると正直迷いますね!

TLRにしてから1度もパンクしていないので、私が携帯するならやはり軽量コンパクトなAS2 Ultraを選びますかね・・・。

CYCPLUS AS2 UltraのとCYCPLUS AS2 Pro大きさ比較2
CYCPLUS AS2 UltraのとCYCPLUS AS2 Pro大きさ比較5
液晶の大きさは同じ大きさなのも流石ですね!
CYCPLUS AS2 UltraのとCYCPLUS AS2 Pro大きさ比較3
CYCPLUS AS2 UltraのとCYCPLUS AS2 Pro大きさ比較4
CYCPLUS AS2 UltraのとCYCPLUS AS2 Pro大きさ比較6

厚みと幅こそ変わりませんが天地が短いのでかなり小さく感じます。

ツールケースに入れて比較するとこんな感じ!(TLRにしてからこれほどツールが要らないので小さめのツールケースを購入かな?と思っていたのでこの差は大きいですね)

CYCPLUS AS2 Ultraならツールケースもさらに余裕
CYCPLUS AS2 Proをツールケースに入れた状態
こちらAS2 Pro

ツールケース変えるなら上部がだいぶ余ってますので結構なアドバンテージですね!

CYCPLUS製品のレビューはこちらからご覧いただけます!

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AS2 Ultraパワーチェック

それではかなりのパワーアップしたAS2 Ultraをご覧ください!

結論から言ってしまうとAS2 Proには及びませんが、AS2 Ultraの性能は十分ではないでしょうか?

AGILEST 25Cクリンチャー、チューブはR-Airに6BAR入れてみます。

CYCPLUS AS2 Ultraは6.0barに約67秒

1本目で6.0BARの充填で67秒かかりました!
2本目も6.0BARに満充填できて、3本目が5.4BARで充電切れになりました。

CYCPLUS AS2 Ultraで充填中、バッテリー残量が少ないとE10エラーでストップ

エラー表示「E-10」充電量不足の表示です。(でもあと1メモリ残ってる・・・)

自分的には25Cクリンチャー2本に6BAR充填できれば十分かと思いました!

ちなみに樹脂バルブのTPUチューブご使用の場合には必ずホースを装着してください。
バルブが溶けます・・・、本当に熱くて触れないくらい発熱しますので!

試したことはありませんが、公式の取説にも「警告」として掲載されているのでくれぐれも注意しましょう!

CYCPLUS AS2 Ultraはバルブが樹脂製のTPUバルブは必ずホース装着
CYCPLUS AS2 Proはさすがに早く59秒
ちなみにAS2 Proは59秒とやはり高速
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動作音チェック

動作音は結構驚くレベルで大きいので、朝方や夜中の使用は避けたほうが無難です。

どのくらいの騒音レベルかは下記をご覧ください!

CYCPLUS AS2 Ultraは98db
CYCPLUS AS2 Proは97.8db

上がAS2 Ultra 98db、下がAS2 Pro 97.8dbとほぼ同じ大きさです。

日中なら問題ないですが、夜中や早朝は外でもマズいレベルですね!(通報されるかも・・・)

個体差かもしれませんが、周波数はAS2 Ultraのほうが高い音で、AS2 Proのほうが低い音でした!

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CYCPLUS AS2 Ultraを使ってみた感

空気圧表示付きでAS2と同じ大きさ。軽量になってパワーもAS2 Proとほぼ同じって凄い進歩ですね!

私は現在28CのTLRのため空気圧もクリンチャー時と比べると低圧で、入れても5BARなので3本は満充填できそうです!

私はクリンチャー時も含め今まで1日に1回以上パンクしたことないので十分かな・・・。

そして現在使用中のツールケースを小さくしたかったのでコンパクトになったCYCPLUS AS2 Ultraはベストな選択かと思いました。

ただ、進化して欲しかった部分があるのも事実ですね!

・ボタンの配置が近すぎる(AS2 Pro Maxくらいのボタン配置なら⚪︎)
・ボタンが小さすぎてたまに押し間違える
・100db近くの音はもっと静かにならないのだろうか?
・ある程度の防水が効けばな〜

不満点としては、デザイン面と防水などの付加価値みたいな物で「空気を入れる」という大前提としての機能に不満は無く非常によくできていると思う。

高温の発熱についてですが、これはやはりアルミニウム筐体だからだと思います。

確かに、素材による高級感や所持欲などにもつながるところはあると思うが、ABS樹脂製にするのも一つの選択肢としてありなのではないかな?と思った。(カーボンっていうのもいいのかな・・・?)

個人的にはデザインが良いのでシリコンカバー付けたくない気持ちが強いというのもあります。

でも落としたら凹みますね!(その点ABS樹脂製なら耐衝撃性もあり熱の伝わりも和らぐのでは!?)

価格を「4」としたのは、筐体がアルミでなければもっと価格は抑えられるのかと思った。

「温度上昇」についても同じ。

総評として、CYCPLUS AS2 Ultraは凄い進化を遂げていると思う。ブルベなどロング系の方にはAS2 Pro やMaxをお勧めなのかもしれません。

100km程度のトレーニングには軽量コンパクトなCYCPLUS AS2 Ultraがいいですね!

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