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11-30から11-34に変更して峠での違いを検証

CS-HG800の11-34に変更してみた カスタム
BICYCLE INFO
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こんにちは「BICYCLE INFO」です

@bicycle_info55

これまでリアスプロケットはCS-R8000 11-30 11Sを使用し、フロント50/34 との組み合わせで峠を登ってきました。

しかし長い峠では終盤5kmほどで脚が売り切れ、「もう1枚軽いギアが欲しい〜」と感じる場面が増加。

そこでCS-HG800 11-34へ変更しました。

この記事ではCS-R8000 11-30との違い、なぜCS-HG800 11-34を選んだのか、ギア比の変化、さらにリアディレイラー(GS/SS)の対応まで含めて実走レビューします。

今回は11Sの場合ですのでお間違えなく
12SのCS-R8100なら11-34がありますので!

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交換理由と課題

まずはCS-R8000(アルテグラ) 11-30からCS-HG800 11-34へ変更した理由と、ヒルクライム等で私の感じた課題を解説します。

CS-HG800の11-34とCS-R8000の比較5

ギア比の比較

現在フロント50/34Tなのですが、峠ではインナーを多用しますのでリアスプロケットのギア比の比較です。

計算式はフロントチェーンリング歯数÷リアスプロケットのロー側歯数ですね!

スプロケットギア比
11-30(CS-R8000)34(インナー)÷ 30(ロー)1.13
11-34(CS-HG800)34(インナー)÷ 34(ロー)1.00

この差は約13%軽いギアになります。

CS-R8000 11-30では登坂終盤にケイデンスが維持できずスローでも踏み続けるしかありませんでしたが、CS-HG800 11-34ではケイデンスを維持しやすくなり、脚の消耗を抑えることができます。

長い峠ではこの差がそのまま余裕につながるので恩恵は大きいですよ!

たかが13%と思うかもしれませんが、効果は絶大でした。

ヒルクライムイメージ
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CS-HG800はアルテグラじゃない??

CS-R8000 11-30ではなく、なぜCS-HG800 11-34を選ぶ理由と、ディレイラー適合を解説します。

型番は違うけど公式マニュアルでもCS-HG800 11-34アルテグラカテゴリーですね!

CS-HG800の11-34は公式マニュアルでもアルテグラ
Screenshot
CS-HG800の11-34とCS-R8000の比較

34Tとリアディレイラー制約

11Sの場合、CS-R8000(アルテグラ)の最大は11-32Tまでのため、11-34TはCS-HG800を選ぶしかありません。

しかし性能はアルテグラ相当で差はほぼありません。(マニュアルもアルテグラカテゴリー)

装着の際に重要なのがリアディレイラーの選択で、

  • SS(ショートケージ):最大30Tまで
  • GS(ミドルケージ):最大34T対応

となります。

つまりCS-HG800 11-34を使うにはリアディレイラーのGSケージが必須です。

SSゲージのままでは11-30Tまでしか物理的に対応できないため、ここは交換前に必ず確認が必要です。

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形状と重量差

CS-R8000 11-30とCS-HG800 11-34の構造・重量・仕様の違いを具体的に解説します。

CS-HG800の11-34とCS-R8000の比較4

数値と設計の違い

重量は歯数が増えますので必然的に重く、約+66gの増加になります。

スプロケット重量
11-30(CS-R8000)約269g
11-34(CS-HG800)約335g

CS-HG800 11-34は34Tという大径ギアに対応するため、アルミスパイダー2つによる一体構造で剛性を確保しています。

一方CS-R8000 11-30はクロスレシオ傾向なコンパクトな設計で、2つのスパイダーのうち1つがカーボン製となります。

また付属する1.85mmスペーサーはフリーボディとの位置調整用です。

CS-HG800はMTB系規格にも対応する設計のため、そのままロード用フリーに装着すると内側に入りすぎます。

スペーサーで1.85mm外側に調整することで、変速位置を正確に合わせる構造になっています。

CS-HG800の11-34のスペーサー
CS-HG800の11-34とCS-R8000の比較3
スパイダーが内側に凹んでますよね!
CS-HG800の11-34とCS-R8000の比較2
CS-R8000のスパイダーはフラット
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ヒルクライムしてみたまとめ

CS-HG800の11-34のパッケージ

CS-R8000 11-30からCS-HG800 11-34への変更は、ヒルクライム性能を大きく向上させてくれますよ!

平坦ではロー側を使わないためワイド化による違和感はほとんどなく、従来通り走行という感じでした。

でも12Sだったらもっとスムースなんだと思います。

一方で登坂ではギア比1.13→1.00の変化が非常に大きく、今まで踏んでいた場面が回す走りに変わります。

グッと踏むリズムではなく、一定のケイデンスでクルクル回す感じだと思います。

その時は、「タイムが遅くなっているのでは?」と思いますが、結果的に一定ケイデンスでクルクル回すほうがタイムが上がっていました。(なんか妙な感じですけど、慣れですかね)

後半ペースが落ちないからないんですね!

結果として脚の消耗が抑えられ、長い峠の後半でも高めのケイデンスで安定したペースを維持するほうが早いんですね。

スプロケットの重量増はあるものの、それ以上に得られる恩恵が大きく、ヒルクライム用途では非常に効果的なアップグレードです。

個人的には後半もグイグイ踏んでいくほうが好きなんですけどね(踏めればの話ですけど・・・・笑)

11-30で後半に脚が売り切れ気味になる方は是非試してみて欲しいアイテムだと思います。

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