こんにちは「BICYCLE INFO」です
自転車用のボトルって沢山の種類がありますが、飲み口をオープン・クローズするのにレバーがあるものが多いです。
それも結構オープン・クローズが固いので、走りながらだとなかなか大変なんですね!
止まってから飲むのなら問題ないんですけど・・・。
今回ご紹介するELITE FLY TEXボトルは吸い口を引けばオープンなので、走りながらなら歯で引っ張るようにすればOK!
しかも「FLY」という名前の通り非常に軽く柔らかいので、流量調整も簡単。
滑り止めのエンボスがかかっていて、なかなか使いやすいボトルなのでご紹介します。
ELITE FLY TEXボトル 550ml
ワールドツアーで最も多く使用される世界最軽量のボトル。
高いグリップを発揮するように凸凹仕上げになっており汗などの水分が付いていてもしっかり掴める仕様になっています。
この凸凹グリップをELITEでは「TEX」と呼んでいます。
重量は公称では約54gとなっていますが、実測だと50.5gでした!軽っ!
重量 | 約50.5g(実測) |
サイズ | ⌀74mm |
ELITE FLY TEXボトルは柔らかいので気持ちよく潰せる
FLY TEXボトルは圧倒的に軽量で、柔らかく非常に握りやすいボトル。
潰して流量の調整をするわけですが、スムースに潰れる柔らさなので流量調整が本当にラクに行えますね!
独自の吸い口でライド中でもOK
独自の吸い口は引くだけでオープン、プッシュすればクローズできます。
ロックレバーを回すボトルが多い中、この独自の方法は大きなアドバンテージかと思います。
ライド中は歯で吸い口を引っ張れば簡単にオープンします。
初めて使う時は引っ張るのが硬く感じましたが、一度水分が流れるとそれほど力も入れずにオープンできます。
洗いやすい広口
フタを開けると、ボトルの幅程度の広口なので洗浄も非常にラクですね!
今回使用しているのは、550mlのELITE FLY TEXボトルなので底まで手でスポンジが届きます。
男性の手は中までは入りませんけど・・・。
他社ボトルケージにもジャストフィット
このELITE FLY TEXボトルはボトルケージも発売されています。
ELITEのボトルならジャストフィットなのではないでしょうか!
直径は74mmですので、他社製にもフィットするので、私はカーボン製のコチラで使用しています。
写真のカーボンボトルケージはコチラ!
すでに結構使っているのですが、思っていたより「TEX」のおかげなのか、それほどキズが着かないですね!
このボトルは軽くて柔らかくて潰しやすいのでおすすめです。
ELITE製が良い方はコチラ