こんにちは「BICYCLE INFO」です
ついにフロントディレーラーを105のFD-R7000からアルテグラFD-R8000に交換しました。
ペダルはまだ105ですが、コンポーネントとしては残すところスプロケットのみとなりました。
おっと、まだSTIとブレーキ系も残っていました・・・。
フロントディレーラーの変更では軽量化と言えるほど重量は変わらず数グラムの変化でしたので、今回はリアクト4000の軽量化にそれほど貢献はできていません。
ただコンポーネントが揃ってきたことに大満足しています。
そんなわけで今回はフロントディレーラーを105のFD-R7000からアルテグラFD-R8000に交換したので、その内容をご紹介しようと思います。
フロントディレーラー アルテグラFD-R8000
前回クランクやBBの交換をしてようやく今回フロントデイレーラーのアルテグラ化に着手しました。
本当はDi2がいいなとは思いますが、予算的にも結構な金額になるし機械式に今のところ何も問題となることがでてきていないので、とりあえず機械式でいいかと・・・。
どうしても電動ということになればEDSもあるので、今のいろころは機械式でいくことにしました。
別に105に問題があるわけでもなく、ただコンポーネントのアップグレードをしようということで、今回アルテグラFD-R8000への交換にいたりました。
まずは105のFD-R7000を外しましょう
フロントディレーラーの交換にあたりチェーンがあると外すことができないので、まずはチェーンを外します。
外す機会にチェーンつけ置き洗いなどもおすすめですよ!
左がつけ置きスタート時で、右が12時間経過後のチェーンです。バットをユラユラするだけで汚れが出てきます。歯ブラシなどで、気になるところをゴシゴシすると効果的です!見事にキレイになります!
ちなみにつけ置きの液剤はAZのチェーンディグリーザー
シフトワイヤーを外し、フロントディレーラーの固定ボルトを外すことでフロントディレーラーは外れますね!
FD-R7000が外れたら後は逆の手順でFD-R8000アルテグラを装着していきます。
固定ボルトを締めるところから、シフト調整の一部になってますので、詳細はYOUTUBEなどにたくさん上がってますので、そちらを参考に調整をしてみてください。
今回は調整方法ではなく、FD-R7000とFD-R8000アルテグラの違いを見ていこうと思います。
105のFD-R7000とFD-R8000アルテグラの比較
105のFD-R7000とFD-R8000アルテグラは外見は非常によく似ています。
というより、メッキ部分に書かれたロゴの違い程度にしか見えません。
表側を見ても違いがわからないので、裏側を!
まず、左上の目メッキの固定ボルトの台座が2/3程度に小さくなっています。
それから、スプリングの上のプレッシャープレートのような部分がスチールから黒のアルミ?に変更されています。
ここが一番大きい変更箇所でしょうか。
下の写真は横から見ていますが、こちらのほうが見やすいですね!
気になる重量は?
小さなものなので、なかなか軽量に作るというのは難しいですよね。
まずは、105のFD-R7000の重量。
FD-R8000アルテグラの重量
その差、約4g程度が実測結果です。
カタログ重量でも3gしか変わらないのですね。
重量 | |
FD-R7000 | 95g |
FD-R8000 | 92g |
実測結果も個体差の範囲に収まり約4gの軽量化になりました!
一桁台なので、今回はリアクト4000の全体重量は省かさせていただきます。
この辺は最初からわかっていたことで、今回はコンポーネントの統一がメインでしたので、非常に満足な結果となりました!
まだライドしてないのでフィールはわかりませんが、近々に追記していく予定です!
おそらく、コンポーネントのディレーラーなどの変速関係で変化を感じるには、そのディレーラーをコントロールするSTIレバーが鍵になってくると思います。
じゃなぜSTIレバーの交換を後回しにしてるのかというと、ハンドルを交換しようと思っているからで、ハンドル交換にはSTIレバーを外し、油圧ブレーキのホースも外すなど一緒にやらなければいけないことが多いので、ここはハンドル交換時にしようと考えているからなのです。
次回のリアクト4000のカスタム箇所はどこになるかわかりませんが、少しずつ進めていきますのでご期待ください。
リアクト4000軽量化のパートはこちらにまとめていますので是非ごらんください!