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GIANTプロペル用ボトルケージをBMCに装着

giant プロペル用エアロケージをBMCに装着してみた カスタム

BICYCLE INFO
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こんにちは「BICYCLE INFO」です

@bicycle_info55

これまでBMC TeamMachine SLRのダウンチューブとシートチューブには、ノンブランドのフルカーボン製ボトルケージを使っていました。

しかし、長く使っているうちにカーボンがへたってきたのか、走行中にボトルがカタカタと音を立てるように。

そこで気になったのが、フレームに沿って装着できる「エアロボトルケージ」です。

今回は、GIANTのプロペル用エアロボトルケージをBMCに装着してみました。

こちらはカーボンコンポジット製で強度や軽さもバッチリですね!

※カーボンコンポジットとは、炭素繊維(カーボン)と樹脂などを組み合わせた複合素材のことです。一般的にはCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を指すことが多いです。

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フレームに密着するエアロボトルケージが気になる

これまでBMC TeamMachine SLRのダウンチューブとシートチューブには、ノンブランドのフルカーボン製ボトルケージを使用していました。

最近、路面からの振動を拾うと、ボトルがボトルケージの腕の部分がボトルを叩いているような「カタカタ」音がするように・・・。

おそらく長年の使用でカーボンがへたってきたのだと思いますが、一度気になり始めると意外と耳につきます。

まっ、この価格で3年以上使えれば十分です!

そこで次のボトルケージを探すことにしました。

それで気になったのが、一般的なボトルケージとは少し違う、フレームに沿って装着するタイプの「エアロボトルケージ」です。

フレームに密着するタイプを試してみる

一般的なボトルケージは、フレームから少し浮いた状態で装着されます。

もちろん、それが普通なのですが、最近のエアロロードを見ると、フレーム形状に合わせてボトルケージがフレームに密着しているものがあります。

カムテール形状のフレームとの一体感が高く、「エアロ」とつくくらいなので空気抵抗も少なくなるんですかね〜。

見た目にもかなりスッキリした印象になります。

私のBMC TeamMachine SLRもカムテール形状のフレームなので、このタイプのボトルケージが合うのではないかと考えました。

そこで見つけたのが、GIANTのプロペル用エアロボトルケージです。

giant プロペル用エアロケージの到着
giant プロペル用エアロケージの到着2
giant プロペル用
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GIANTのプロペル専用品をBMCに装着してみる

ただし、今回購入したGIANTのプロペル用エアロボトルケージは、名前のとおりGIANTのプロペル専用品。

もちろんBMC TeamMachine SLR用でも汎用品でもありません。

つまり、BMCにどこまで理想的に装着できるのかは、実際に取り付けてみるまで分かりません。

完全に「出たとこ勝負」です。

とはいえ、GIANTのプロペルもカムテール形状のフレーム。

BMC TeamMachine SLRもカムテール形状なので、フレームの形状を見る限り「もしかしたら装着できるのでは?」という感じがしました。

そこで思い切って購入してみることにしました。

シートチューブ側とダウンチューブ側は別形状

GIANTのプロペル用エアロボトルケージは、シートチューブ側とダウンチューブ側で形状が違います。

そのため、今回はシートチューブ側とダウンチューブ側、それぞれに合ったものを1個ずつ購入しました。

giant プロペル用エアロケージを購入
シートチューブ用が幅が細いのがわかります

同じものを2個購入すればいいわけではないので、ここは購入時に注意したいところです。

シートチューブ側はカムテールに沿ってカーブしている

特に特徴的なのがシートチューブ側の形状です。

ボトルケージそのものがカーブしていて、カムテールの前面の曲面に沿うような形状になっています。

giant プロペル用エアロケージのシートチューブ側はフレームのカーブに合わせるように湾曲
giant プロペル用エアロケージをBMCに装着。いたるところが軽量化3

一般的なボトルケージと比べると、かなり特殊な形状です。

この形なら、BMC TeamMachine SLRのカムテールにも意外と合うのではないかと、取り付け前から期待していました。

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BMC TeamMachine SLRに実際に取り付けてみた

それでは、実際にBMC TeamMachine SLRへ取り付けてみます。

まずは特別な加工をせず、そのまま取り付けてみました。

すると、思っていた以上に自然に収まりました。

以前使用していたボトルケージと比較してみると、フレームから浮く感じがなくなっています。

交換前のボトルケージは各チューブから浮いた状態でついている
before
giant プロペル用エアロケージのダウンチューブ側の接触面には隙間なくピッタリ
after
交換前のボトルケージは各チューブから浮いた状態でついている(シートチューブ側)
before
giant プロペル用エアロケージのシートチューブ側の接触面にも隙間なくピッタリ
after

ダウンチューブ側は少し幅が合わない

まずダウンチューブ側を横から確認してみます。

giant プロペル用エアロケージのダウンチューブ側の接触面の幅
giant プロペル用エアロケージのダウンチューブ側の接触面には隙間なくピッタリ
BMCのほうがダウンチューブの幅が広い

上から見ると、GIANTのプロペルのダウンチューブは、私のBMC TeamMachine SLRよりもカムテール内側の幅が狭いようで実寸で約34.8mm。(おそらくBMCで幅を合わせるなら50mmくらいあったほうがいいかも)

そのため、完全にピッタリというわけではありません。

とはいえ、実際に取り付けてみると大きな違和感はありません。

「ちょうどではないけど、全然OK」というのが正直な感想です。

専用品ではないことを考えれば、十分納得できるフィット感だと思います。

giant プロペル用エアロケージのダウンチューブ側はフレームのボルト装着出っぱりを逃すように少し高さがある
フレーム側のボルト穴が少し飛び出ているのを覆う凹みがありますね

シートチューブ側はかなり自然にフィット

そして、特に期待していたシートチューブ側。

こちらはかなり良い感じでした。

giant プロペル用エアロケージのシートチューブ側の接触面の幅
giant プロペル用エアロケージのシートチューブ側の接触面にも隙間なくピッタリ

BMC TeamMachine SLRのカムテール形状前面の湾曲と、GIANTのプロペル用エアロボトルケージのカーブがかなり近く、非常に自然に装着できています。

giant プロペル用エアロケージのシートチューブ側の軽量化

横から見てもボトルケージだけが浮いているような感じがなく、フレームの形状にきれいに沿っています。

専用品ではないにもかかわらず、ここまでフィットすれば個人的には十分満足です。

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シートチューブ側にツールボトルを入れてみる

ボトルケージ自体はかなりいい感じに取り付けることができました。

そこで、普段シートチューブ側に入れているツールボトルを装着してみます。

ところが、ここで問題が発生。

ツールボトルを入れてみると、下部の一部がダウンチューブに接触してしまいました。

giant プロペル用エアロケージをBMCに装着したらシートチューブ側のボトルが当たる

ボトルケージ自体はここまできれいにフィットしているだけに、このまま諦めるのはちょっと悔しい。

「これだけフィットしているのだから、なんとかしたい」ということで、シートチューブ側のボトルケージを加工することにしました。

取り付け穴を加工して3mmほど上へ移動

加工したのは、ボトルケージの取り付け穴です。

取り付け穴を長穴に加工し、ボトルケージを約3mm上へ移動できるようにしました。

giant プロペル用エアロケージをBMCに装着したらシートチューブ側のボトルが当たるので3mmほど穴を広げる

ボトルケージ自体を上へ移動させることで、ツールボトルの位置も上がります。

そして、加工後にツールボトルを装着してみると、狙いどおりダウンチューブとの接触を回避することができました。

これで問題解決です。

giant プロペル用エアロケージをBMCに装着したらシートチューブ側のボトルが当たる加工後

強度はギリギリ?念のため保護テープも貼る

ただし、取り付け穴を長穴にしたことで、取り付け部分の補強部分が狭くなっています。

そのため、強度的には正直ギリギリ。

とはいえ、通常の使用であれば問題ないだろうと判断しました。

ただ、走行中の振動などでボトルケージが少しずつ下がってしまう可能性もゼロではありません。

そこで念のため、ダウンチューブと接触しそうな部分に透明の保護テープを貼っておきました。

giant プロペル用エアロケージをBMCに装着したらシートチューブ側のボトルが当たる部分に念の為透明テープ

透明なので、貼ってあることはほとんど分かりません。

万が一ボトルケージが下がってしまったとしても、フレームに直接当たるのを防げるので、これで少し安心です。

ちなみに200~300kmくらいライドしましたが、取り付け当初のままで落ちてこないですよ!

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シートチューブ側とダウンチューブ側の重量を計測

せっかくなので、シートチューブ側とダウンチューブ側、それぞれの重量も計測してみました。

giant プロペル用エアロケージのシートチューブ側の重量
シートチューブ用
giant プロペル用エアロケージのダウンチューブ側の重量
ダウンチューブ用

シートチューブ側とダウンチューブ側では形状が異なるため、重量にも違いがあります。

今回の目的は、ボトルケージ単体での軽量化というよりも、ボトルのカタカタ音を抑えることと、フレームに沿ったエアロ形状にすること。

そのため、重量については今回の目的から考えれば十分納得できる範囲でした。

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実際に走ってみるとボトルのカタカタ音はほぼ皆無

取り付けが完了したので、実際に走ってみました。

もちろん、まだ新品ということもあると思います。

それでも、以前かなり気になっていたボトルのカタカタ音は、全くなくなりました。

路面が荒れている場所を走っても、以前のようにボトルが振動していることを音で感じることがありません。

giant プロペル用エアロケージをBMCに装着。いたるところが軽量化

フレームに沿うような形状になったことで、見た目もかなりスッキリしました。

ボトルケージを交換しただけですが、ロードバイク全体が少し現代的になったような印象です。

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GIANTのプロペル用エアロボトルケージを装着してみて

今回は、GIANTのプロペル用エアロボトルケージをBMC TeamMachine SLRに装着してみました。

GIANTのプロペル専用品ということで、もちろんBMC TeamMachine SLRにそのままピッタリ合う保証はありません。

実際、ダウンチューブ側はプロペルとBMCでカムテール形状の幅が少し違いました。

また、シートチューブ側については、ツールボトルがダウンチューブに接触したため、取り付け穴を加工して約3mm上へ移動させる必要がありました。

それでも、最終的には自然な形で装着することができました。

特にシートチューブ側はBMCのカムテール形状と相性が良く、横から見ても違和感のない仕上がりです。

そして何より、以前のボトルケージで気になっていたボトルのカタカタ音が無くなったのは大きな収穫でした。

BMC TeamMachine SLRには純正のボトルケージもありますが、おそらくかなり高価。

「純正じゃなくてもいいから、フレームに沿ったエアロ形状のボトルケージを使ってみたい」

という方には、今回の流用方法も一つの参考になるのではないでしょうか。

もちろん、フレームの形状や使用するボトルによっては干渉する可能性があります。

今回のように多少の加工が必要になるケースもあるので、その点は注意が必要です。

それでも、カムテール形状のBMC TeamMachine SLRに装着してみた結果としては、個人的にはかなり満足度の高いカスタムになりました。

見た目を今風のエアロロードらしくしたい方や、フレームに密着するタイプのボトルケージを探している方には、参考になるカスタムではないかと思います。

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