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メンテナンス

GOTALの「チェーンディグリーザーの素」で完全脱脂!

GOTALチェーンディグリーザーでの脱脂 メンテナンス
BICYCLE INFO
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こんにちは「BICYCLE INFO」です

@bicycle_info55

ロードバイクやMTBに乗るならチェーンのメンテナンスは欠かせません。

「X」などでよく目にするGOTAL(ゴタール)社。

金属への攻撃性や、チェーンのコーティング(シマノのSILTECなど)を痛めないチェーンディグリーザーを科学的に分析しており、なぜかすごく惹かれるPRをしていて気になっていたので実際に購入してテストしてみることにしました。

わりと小まめにメンテナンスをするタイプで基本的に雨のライドはしないことにしているので、最近はドライのルブ系ではなくてWAX系を頻繁に使っています。

WAXの塗布前にはチェーンの完全脱脂が必要不可欠なんです。油分があるとキレイに定着しないので本来の性能が発揮できないんですね!

今回はGOTALのチェーンディグリーザーで完全脱脂してWAXを定着させてみようと思います。

いやいや、ハンパなくキレイになりました!写真も載せてるので是非ご覧ください。

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なぜチェーンクリーニングが必要?

1.摩擦抵抗の低減とパフォーマンスの向上
・チェーンには汚れや油分が蓄積し、摩擦抵抗が増加します。
・汚れたチェーンはペダルを漕ぐ際のエネルギー損失を引き起こし、効率が低下します。
・汚れた自転車のチェーンと正しくメンテされた自転車のチェーンでは実走で10W近い差が生まれます。

2.チェーンとドライブトレインの寿命延長
・チェーンに付着した砂や泥は、走行中に不用な摩耗を引き起こし、ギアやチェーンリングの寿命を縮めます。
・定期的なクリーニングにより、チェーンや他のコンポーネントを長持ちさせることができます。

3.シフティングの精度向上
・汚れが詰まったチェーンは、ギアの切り替えがスムーズに行えなくなります。
・クリーニングすることで、ギアチェンジが滑らかになり、快適なライディングが可能になります。

3.騒音の軽減
・チェーンに汚れが溜まることで、ノイズが大きくなります。
・定期的にクリーニングを行い、潤滑剤を適切に塗布することで、静かな走行が実現できます。

GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄2回目は凄い輝き
GOTAL社の推奨2度洗浄後のCN-HG701(アルテグラ)!まじビカビカです。
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GOTALの「チェーンディグリーザーの素」

GOTALの「チェーンディグリーザーの素」は熱湯で薄めて使う濃縮タイプのディグリーザーです。

希釈度合いで超音波洗浄機(よくメガネ屋さんで目にするやつですね)や、スプロケット・アルミの洗浄に使うことができます。

アルマイトへの使用は要慎重にしたほうがよさそうです。

アルマイト処理した表面は非常に硬く、摩擦に強いのですが、溶剤による侵食で変化が起きた時に元に戻すことが難しいのです。

アルマイト処理について
アルミニウムの表面を保護し、耐久性や見た目を向上させるための処理方法です。正式には「陽極酸化処理」と呼ばれます。アルマイト処理は、アルミニウムをさらに丈夫で美しい素材に変えるための技術、と覚えるとわかりやすいです!

GOTALの「チェーンディグリーザーの素」は2回洗浄推奨!

GOTALチェーンディグリーザーのパッケージ
GOTALチェーンディグリーザーのパッケージ2

このチェーンディグリーザーは2回洗浄推奨なので、迷わず2回洗浄しましたので、その過程をご覧ください。

「チェーンディグリーザーの素」で2回洗浄
  • 1
    チェーンを外します
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄のためチェーンを外す

    クイックリンクは安くないので、もったいないと思いながらも小まめに洗浄しています・・・。

  • 2
    汚れたチェーン(200km程度の走行)
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄前の汚れたチェーン
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄前の汚れたチェーン3
  • 3
    洗浄液をつくる

    洗浄液はヤカンで沸騰させて容器に注ぐと、だいたいメーカー推奨の80°くらいになりますね!

    GOTALチェーンディグリーザーの粉末
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄1回目タッパに液剤を作る2

    250mlの熱湯に付属のスプーン1杯を溶かします。


    〜ん、1杯が出しずらいです!
    サラサラの粉末というよりは、若干水気があるようで写真のようにスプーンに粉末が沢山付いてるいるのがおわかりでしょうか。

    濃縮粉末なので手袋着用ですが、それでも、少しは部屋に飛ぶんです・・・・。
    劇薬に値するのかはわかりませんが、強アルカリとなるとそれなりに影響があるはずです。
    それほど水溶けもよくはないので、かき混ぜ時にまた飛び散ります・・・。

    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄1回目タッパに液剤を作る3
  • 4
    容器

    順序が後になりましたが、私は100均のタッパで試しましたが、さすが100均製!
    ものの見事に熱でフタが緩くなりガシガシ漏れました。
    絶対に100均製はやめましょう!縦長のビンみたいな感じで完全密封できるものがいいですよ!(耐熱製のもの)
    あと、万一を考え室内はでなく庭やベランダ、または浴室などをおすすめします!

  • 5
    1回目洗浄
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄1回目開始

    チェーン投入直後は炭酸ガスが出るそうで、フタを開けて2分待つ!

    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄1回目のフリフリはゴミだらけ
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄1回目の汚れは凄まじい

    透明度ゼロで真っ黒です!!!!
    しかもフタにはゴミが大量に付着。

    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄1回目は透明度ゼロ

    よくすすぎます!(お湯のほうが時間短縮できるようですが今回は水にて)
    もうすでに十分キレイのような・・・!

  • 6
    2回目洗浄
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄2回目開始
    フリフリする前なので普通にキレイです
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄2回目の撹拌
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄2回目の汚れ
    確かに薄くなりましたが、まだ十分黒いです!

    再度よくすすぎます!
    すっ、凄い!

  • 7
    2回目洗浄すすぎ終了
    GOTALチェーンディグリーザーでの洗浄2回目は凄い輝き

    2回洗浄後はリンクとリンクの隙間の油分も完全に無くなピカピカ

  • 8
    乾燥

    チェーンの隙間の水分を完全に乾燥させます。

    GOTALチェーンディグリーザーでの脱脂2回目後
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GOTALの「チェーンディグリーザーの素」を使用してみて

いや〜!

GOTAL「チェーンディグリーザーの素」で洗浄したチェーンは想像を遥かに超えるキレイさに感動です!

完全に脱脂されたからだと思いますが、今まで触ったことがないチェーンの感触になりますよ!
なんというか、油分のない金属でガサガサするというか・・・。

やはり熱湯使用での脱脂の効果は抜群だと感じました。

これなら、WAX塗布の定着率はグンとあがること間違い無しですね。

この作業、チェーンを外して2度洗い→乾燥→注油と手間がかかる分、満足度はMAXですがやはり面倒なので向き不向きがあるなと感じます。(私はむしろやりたいタイプです)

でも手間をかけることで、ちょっとしたトラブルを発見できたり、バイクへの愛着も増すわけで、おすすめしたいな〜!

しかも「チェーンディグリーザーの素」1袋で35回分ですよ!コスパ良すぎです。

気になったところを一つあげるなら、「チェーンディグリーザーの素」を溶かすのと容器なんとかならないかな〜というのが正直な感想です。(粉末じゃなくて液体って無理なのかな・・・?)

そんなこと思いながら書いてたら、「X」に「フリフリ・シリコンバッグ」が発売になるようなことが上がってました!GOTALさんさすがです!

もちろん私はリピ決定です。

GOTALさん、洗浄だけじゃなくルブも沢山ラインナップしています
これレース用

ブルベ・ロングライド用

トレーニング・サイクリング用

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