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メンテナンス

ヘッド周りのメンテナンスは定期的に行おう!

ヘッド周りのメンテナンス定期的に行う2 メンテナンス
BICYCLE INFO
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こんにちは「BICYCLE INFO」です

@bicycle_info55

最近、ダンシングの時にどこからともなく「パキパキ」という異音がするようになってしまったリアクト君!

この「パキパキ」音、絶対鳴るとも限らないのですが、ダンシングでトルクがかかった時に鳴る確率が高いのです。

フレームって中が空洞のため、音が反響してしまうので、検討違いのところので聞こえたりするので、異音の発生源を見つけるのは結構やっかいなんです!

この間、ペダルのガタを発見したので「原因はこれか〜」と分解してグリスアップし、玉当たり調整もしたら、直った・・・、というより音の発生源が変わった感じでした。

おそらく、複数のところから異音が発生していて、まずはペダルのガタが無くなり聞こえる音の場所にも変化が出たのでしょう。

じゃ次はどこ?

リアクト4000はプレスフィットのBB386なので、BBも疑いましたが少し前に交換してるのでまだ音鳴りするには早いな〜と思い?

だとすると大きなベアリング関係はヘッド周り〜?と思い、今回は購入以来メンテナンスしてないヘッド周りを分解してメンテナンスしてみて結果どうだったのかを報告します。

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まずはステムを外してフォークを抜きます

この作業、フル内装のフレームだと結構大変だと思いますが、私のリアクトはフル内装になる前の最終型なのでダウンチューブの上まではワイヤー関係は見えています。

ですのでステムを抜いてそのままだらんと吊り下げる状態にするとフォークは抜けます!(ラッキー)

まずはステムを外そう!

汚すぎ〜

セカンドオーナーのこのリアクト、私になったからもう1000km以上は走っていると思うのですが、砂利や埃が溜まってすごいことになってました!

この汚れがベアリングに当たっていたかと思うとちょっと怖い・・・。

ヘッド周りのベアリングで下側を見よ!
フォークの根本もすごいゴミ!

上下のベアリングを外します

フォークの受けがこんな感じなので、当然ベアリングも結構きてると思います!

この画像でも完全にグリス切れですね。

上のベアリングより、下のベアリングのほうが汚れが激しいと言われてますので、上側はまだマシかな?

上下ともベアリングは圧入されているわけでは無いので、指で引けば外れます!

ヘッド周りのベアリングは汚れている7
ヘッド周りのベアリングは汚れている8

なんとなくプレミアムグリスのような緑色が少し見えるような感じも・・・。

ヘッド周りのベアリングは汚れている4
ヘッド周りのベアリングは汚れている5

と思いきや外した裏側はこんな状態!

ヘッド周りのベアリングは汚れている6

フレームの受け側もグリスがヘドロのようになって、粘度はほとんど無いです。

下側のベアリングは悲惨・・・!

砂利と埃で無惨な状態でした。

ヘッド周りのベアリングで下側は特には汚れている

取り出したベアリング

上下のベアリングを外しバット入れてみました。

汚な過ぎです。

クランクのようには高回転させないのにこれだけ汚いというのはメンテナンスが遅過ぎましたね!

径の大きい黒いシールドベアリングは回転させるとゴリゴリするので、本当なら交換です。

今回は用意がなかったのでシールを外し洗浄してグリスアップしたらゴリゴリはやや収まりましたが、寿命なので近々に交換予定です。

ベアリングの側面やパッキンにサイズが書かれているので、同じ型番は「amazon」や「モノタロー」で1000円程度で購入できます。

ヘッド周りのベアリングはスムースに動けば良いので、このグレードで十分かと私は思います。

ヘッド周りのベアリングは汚れている2
ヘッド周りのベアリングは汚れている3
ヘッド周りのベアリングをクリーニングしてグリスアップ2
上側ベアリング番号
下側ベアリングの番号
下側ベアリング番号
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逆の手順でグリスをタップリと!

今回分解してみて分かったのは、グリス汚れも間違いありませんが、グリス切れも大きく影響していると思われました。

戻す時は、タップリとグリスを塗って逆の手順で戻していけばOKです。

ベアリングももちろんですが、フレーム側も汚れたグリスはキレイに拭き取ってから新品グリスを塗って戻します。

ヘッド周りのベアリングは汚れている6
ベアリングを外して汚れている状態
ヘッド周りのベアリングをクリーニングしてグリスアップ
ヘッド周りのベアリングをクリーニングしてグリスアップ3

画像は撮り忘れましたが、下側も同じ要領でベアリングを戻します。

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フォークを戻し完了です!

あとはフォークを戻して完了です。

フル内装タイプでなければ、簡単な作業ですので是非トライしてみてください。

油圧ディスクのホース・シフトケーブル等も外さずにフォークは抜けますので!

きっと想像以上に汚れているますよ。

クリーニングしてグリスアップした完成

さて試走してみて異音のパキパキは直っているでしょうか?

試走の瞬間はなんのメンテナンスでもドキドキしますけど、私のなかでは楽しみな瞬間で大好きです。

上下のベアリングとフォークの受けをクリーニングしグリスアップしましたが、パキパキ音は直りませんでした。ただ、下側のベアリングは錆こそありませんでしたがゴリゴリでしたので、上下共に新品に交換しました!また異音探しの旅が始まってしまいました(泣)
原因はあとはBBくらいしか無くなってきているので、今度はBBの交換をしたいと思います。
交換して1年経過しますが、結構な距離を走っているのとプレスフィットBBというのも音鳴りの原因かもしれません。

原因の究明になりませんでしたが、ヘッド周りのベアリングは新品になりまして自分の中のメンテナンス履歴を書き換えられたので満足です!

不調の原因を自分のメンテナンス履歴と照らし合わせることができるのは精神衛生上も非常に良いですし、箇所特定の時間も早くなりますね。

1年に1回程度は、ヘッド周りのメンテナンスをおすすめします!

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