
こんにちは「BICYCLE INFO」です
前後のブレーキローターの交換の際はブレーキパッドも交換すべきです!
新しい全くすり減っていないブレーキローターと、古いブレーキローターとではブレーキパッドとの接触範囲や接触圧も変わってきますので、ブレーキローター交換の際には是非ブレーキパッドも同時に交換するようにしましょう!
今回の新品アルテグラのブレーキローター交換は、ブレーキパッドの減り具合などを確認できバイクのコンディションを維持するためにも良いチャンスです。
セカンドオーナーの場合、こうすることで「ブレーキ周りもそろそろ交換だな・・・」とか自分のバイクの情報をインプットできるので良いコンディションを維持するには重要なことだなと思います。
シマノ純正パットは「レジン」と「メタル」と2種類あるのですが、それほどハードな走りをするわけではないし、今の制動力にも満足しているので標準の「レジン」タイプを選択しました。
「メタル」タイプはよく効きますが、ブレーキローターへの攻撃性も高いので自分の乗り方に合わせて選ぶといいですね!

ブレーキパッドK-05S・・・
K-05S?購入時少し迷いました。
確かK-03Sだったような気がしてましたが、いつからかわかりませんが、K-03SがバージョンアップしてK-05Sに変わったようですね。
シマノ公式ページにも記載がありました。※K-03Sの後継品で、耐摩耗性50%向上
耐摩耗性50%向上って凄いですね、1.5倍ってことですから単純に今まで2000kmで交換していたとすると3000kmまでOKってことですので・・・、凄い向上率!
SHIMANO公式
新品のブレーキパッド厚は2mmで、残りが0.5mmだと交換必須ということです。
0.5mmまで使うのはリスキーなので、それ以前に交換するようにしたいですね!


ブレーキローター140mmに交換編はコチラ
古いブレーキパッドを拝見
ブレーキパッドを外さなくてもキャリパー目視の状態で、まだ摩耗限界ということはどうみても無い状態でしたが、ブレーキローター交換ということでリセットします!
それでもそこそこは摩耗しているので、多少ピストンが出てきています。
ブレーキパッドを外す前に出てきているピストンを戻しておくと、後でピストンを直接触らなくていいので安全です。

ピストン戻し専用工具などもありますが、それほど力の必要な作業ではない(それなりには必要です)ので、私は写真のプラグレンチの柄の部分を使ってブレーキパッドを抜く前にコジって戻しました。(一気に力をかけるのではなく、油圧なのでジワ〜っと押し戻します。)

オートバイでさえ、高級なキャリパーでなければ片押しのピストンが多い中、自転車なのに対向ピストンって凄いですね!
まだ使える〜!
0.5mmが摩耗限界ですので、0.8mmくらいと考えてもまだ残りありますね。
でもいいんです、とにかくリセットしたいので・・・。



ブレーキパッドを外してみると、目視していたよりは摩耗していました。
新品の2mmと比べると半分ほどになっていますので、残り1mmくらいでしょうか。
写真はフロントのブレーキパッドですので、リアはもう少し残っていました。
新品に交換

ブレーキパッドは脱落防止ピンがありますので、こちらを外してマイナスドライバーで簡単に外れます。トルク管理というレベルで締め付けてはいないので、交換後も普通にマイナスドライバーでしめて、脱落防止ピンを挿せば完了です。
このシマノのブレーキパッドには冷却用のフィンが付いたタイプもラインナップされていますが、私の場合はシンプルにフィン無しをチョイスです!(軽量化もありますので・・・笑)


こちらは冷却フィン付き(少々お高め!)

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