
こんにちは「BICYCLE INFO」です
ロードバイクのタイヤって何キロくらい走ったら交換になるんですか?
長く乗られている方は当然のことですけど、ロードバイクは初心者という方はよくわかりませんよね。
ロードバイクのタイヤってスリックタイヤが多いので、車のように溝が無くなったらというような目安が無いのでなおさらだと思います。
サイクルコンピューター(サイコン)を常に付けてるかたなら、オドメーターがありますので走行距離で判断することができますけど・・・。
今日は、ロードバイクのタイヤは何キロくらいで交換するのが良いのかお話ししようと思います。
ロードバイクのタイヤは何キロくらいで交換したら良い?
さまざまなブランドがあるので、どのブランドも何キロ走ったら交換と言い切ることはできませんが、おおよそ3〜4000kmくらい走ったら交換するような感覚ですかね!

特にレース仕様のスリックタイヤなどは、グリップ力も高いわけで、グリップ力が高いということはコンパウンド(ゴム)も柔らかくできていますので、当然減り方も早くなります。
ですが、最近のロードバイクのタイヤはその相反する状況を高い次元でクリアしてきているので、「グリップするけど減りにくく、よく転がる」など素晴らし技術の進歩があるんです。
パナレーサーAGILESTシリーズの場合
筆者のリアクト4000はパナレーサーのAGILESTをクリンチャーで使用しています。
筆者はサイコンを使用しているので走行距離がわかりますが、使用していなかったら検討がつきませんよね。
インジケーター(スリップサイン)が目安になります
全てのタイヤではありませんが、多くのタイヤにはインジケーター(スリップサイン)が設けられています。
交換目安のためにある凹み部分がインジケーター(スリップサイン)

一定の間隔でタイヤのセンター付近に画像のような円形の凹み部分があるのをご存知ですか?
これがメーカーが製造過程で入れている「交換目安サイン」なんですね!
直径1mmほどしかない凹みなので、パンクの穴?と見間違えるかもしれません。
この深さが無くなってきたら交換時期の目安としています。
摩耗して見えなくなってからでは遅くて、あくまでも見えなくなる前が交換時期になりますのでお間違いのないように!
この写真は筆者のAGILESTで約1000kmくらい走った状態だと思います。
3000〜4000kmが目安ですが、これはあくまでも走行距離のお話しで、あまり距離を乗らない方の場合で空気や紫外線に触れた場合は、その期間が長い場合には交換の対象です。(通勤用など、初めから耐摩耗性の高いタイヤを選んでいる場合に多いパターン)
パナレーサーのAGILESTシリーズは用途に応じて選べるラインナップがありますので、自分の走り方タイプに合ったタイヤを選ぶことができます。

サイズ重量 | サイドカラー | |
AGILEST FAST | 700X25C(230g)、700X28C(250g) | ブラック |
AGILEST | 700x23C(180g)、700x25C(190g)、 700x28C(210g) | ブラック、スキン、 レッド、ブルー(25Cのみ) |
AGILEST TLR | 700x25C(220g)、700x28C(250g)、 700x30C(270g) | ブラック |
AGILEST DURO | 700x23C(210g)、700x25C(220g)、 700x28C(250g) | ブラック |
AGILEST-LIGHT | 700x23C(160g)、700x25C(170g) | ブラック |





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筆者のパナレーサーAGILESTはまだまだ走れそうですが、タイヤは消耗品。
しかもロードバイクの場合、突然のバーストなどになると最悪な状態も考えられますので、日頃のメンテナンスはしっかりしておきましょう!
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