こんにちは「BICYCLE INFO」です
ロードバイクにチェーンオイルは必須です。
でもどのくらいの頻度で補充すればいいのか?どんな種類にしたらいいのか?
メーカーは・・・?
そんな時には間違いのない、大抵のバイクショップ(ママチャリとか専門のところにはありません)には必ず置いてある、「FINISH LINE」のBIKE LUBRICANTがおすすめです!
多くのバイクショップで扱いがあるように、高性能なセラミック配合のチェーンオイルなんですね。
用途にあわせて種類があるので、ご自身のスタイルに合わせて適正頻度で注油しましょう!
FINISH LINEって
FINISH LINEは、走りにあわせて選べる洗浄剤、潤滑剤、保護剤が揃う、自転車専用であることにこだわる世界でただ一つのアメリカのケミカルブランドです。
ロードバイクやMTBを乗っていれば知らない方はいないでしょう。
ロードバイクのチェーンオイル補充の頻度はどれくらい?
これはチェーンオイルの種類や走行状況・距離にもよりますので一概に何kmとはいえませんが、目安はあります。
筆者の使用しているのは「ドライ」タイプなので、ハードな走行状況や長距離には向いていません。
ドライなので、小まめな頻度での注油が必要になります。
ロードバイクを完全室内保管で綺麗に保ちたいので、汚れの着きにくいタイプが好みです。
FINISH LINEには大きく分けると「ドライ」タイプと「ウエット」タイプがあります。
・ドライタイプ 非粘着製のセラミックを配合しているため汚れの付着を低減するオールラウンド向け。
・ウエットタイプ ドライタイプに比べ粘度があるので、長距離走行や防水性が高いので、どちらかといえばハードな走行向け。粘度が
DRY(ドライ)タイプ
筆者の体感的には100km〜150km程度が目安になってくる感じがします。それ以上になってくると、ペダルの回転抵抗が増してきたり、チェーンから音なりがしてきたりするのでわかると思います。
汚れの付着が少ないので、ロードバイクを室内保管で綺麗に乗りたい方には非常に優れたオイルです。
WET(ウエット)タイプ
防水性や耐久性は非常に良いオイルです。そのため粘度が高いので多少抵抗は高めの印象があります。
持続距離は400km~500km程度は問題なく走れそうです。
小まめな注油頻度では面倒だったり、チェーンをサビから守りたい、屋外に置いているなどの場合はこちらがおすすめです。
200km走行した後のロードバイク「リアクト4000」
筆者はロードバイクのMERIDAリアクト4000に乗っているのですが、このFINISH LINEの「ドライ」タイプで200kmほど走った後の状態のチェーンの汚れをご覧ください。
割と平坦なコースなので、アウターローを使う機会はほとんどありませんが、それ以外のスプロケットも全然汚れていません。
ロードバイクはもちろん室内保管で、雨の日は乗らないようにしていますので、汚れは最小とはいえ、200km走ってペーパーをチェーンにつけて回転させてもご覧の通り!
このリキッドタイプはオイル補充したらしばらく放置
普通ならチェーンオイルを補充したら、すぐに乗れると思っているかと思いますが、このリキッドタイプはチェーン内に浸透するのに時間がかかります。
できれば、走る前日の夜くらいにはチェーンオイルを補充し、余分なオイルは拭き取り翌朝まで寝かせておきましょう!
もし、急ぎで乗りたい方はスプレータイプをお勧めします。
スプレータイプはスプレーの圧力も手伝ってくれるので、数十分もすれば走行可能になります。
今回は100km~150km程度が再注油の頻度になり小まめなメンテが必要になりますが、チェーンを綺麗に保てる、FINISH LINEの「ドライ」タイプをご紹介しました。
室内保管のロードバイクにはおすすめです!