こんにちは「BICYCLE INFO」です
ロードバイクに乗るとビンディングシューズとクリートが必要になります。
ペダルとシューズをつなぐ役目のクリートは消耗品で、すり減ったら交換しなければいけません。
ツーリング中に、ちょっとコンビニへと店内に入ると滑ってコケそうになったりするので困り物です。
交換するのもメチャクチャ安いわけではないので、できることなら長持ちさせたい!
そんな時に助かるのがクリートカバーです。
今回は「シマノ」のクリートカバーをご紹介しますので、まだ購入してない方は参考にしてみてください。
クリートカバーでクリートを守る
ロングライドではなくても、休憩やコンビニに行くときは、自転車から降りる時って結構ありますよね!
そんな時はクリートカバーをつけておくと、クリートの消耗が低減し、クリートの交換時期を延ばすことができます。
それ以外にもクリートカバーを付けておくと滑り止にもなり、歩きやすくもなります。
クリートカバーを付けないと結構な勢いで摩耗します!
自分では大した距離を歩いた記憶はないのですが、帰宅してクリートを見ると驚きます。
シマノのクリートはカラーの部分が摩耗したら交換になりますが、クリートカバーをつけないでいると、アッという間に無くなります。
上の画像は4回ほどのライディングで、毎回それほど歩いている記憶もない程度の距離ですから、摩耗度合いは容易に想像ができますよね。
黄色の部分はベース部分に熱で付いているからか、変に力が加わると、ポロっと折れたりもします。
他にも、コンビニの店内のようなツルツルのタイルの上がちょっと濡れているくらいで、コケそうになり非常に危ない思いを何度もしました。
シマノ105 SPD-SLペダルにはこのクリートが付属
クリートカバーの素材と取り付け方法
写真で見ていると硬そうなプラスティックのように見えますが、ポリウレタン製(TPU)なので、かなり柔軟性がありますので、滑り止めや歩きやすさにも効果的です。
ポリウレタン製(TPU)なので柔らかい
結構柔らかいうえに、しっかりと溝が切ってあるので、クリートカバーを付けるだけで滑り止めにも効果抜群です。
ポリウレタン製(TPU)とは、スマホケースでよくあるタイプを思い浮かべていただくとわかりやすいと思います。
柔軟性もあり、取り付けも簡単
シマノ純正クリートには非常に簡単に装着できます。
サードパーティー製でシマノ互換とかもありますが、レビューを見るとあまりいいことが書かれていないので、シマノ純正のクリートカバーを購入するのが賢明に感じます。
外す時も、下部にベロがついてるので、引けば外れます。
シューズにもよると思いますが、筆者の場合、このベロをつかむにはシューズのソールとの隙間が狭かったので下部の端を引っ張るほうが簡単でした!
ちなみに、取り外しは片手でできるので想像しているより便利に使えています。
クリートカバーは絶対つけていたほうがいい!
筆者も最初はクリートカバーは付けていませんでしたが、「えっ、もう交換時期〜!!!」という感じでしたのでクリートカバーを購入しました。
その結果、交換時期も倍以上に伸びていますし、コンビニでのツルンもなくなりました!
スニーカーを履いているようにはなりませんが、クリートカバーを付けたほうが相当に歩きやすいです。
写真の角度が悪かったのですが、真横から見るとクリートカバーのほうが厚いので、クリートの黄色の部分は歩いていても地面につきません。
クリートカバーはクリートの寿命はもちろん、自分の転倒防止のためにも是非ご検討ください!