こんにちは「BICYCLE INFO」です
散歩のように走る「ポタリング」という言葉があります。
これも気分転換やストレス発散にはいいですよね!
筆者の場合はロードバイク(リアクト4000)をトレーニングに使用しています。
トレーニングといっても、ヒルクライムのような超ハードトレーニングといいうよりは脚力維持や運動不足解消みたいなもんですけど・・・(笑)
それでも体育会系で育ったものとして、やはり心拍数くらいは確認しながらトレーニングをしています。
心拍数は心臓が1分間に鼓動する回数を数値化していますので、低すぎてもトレーニングにならないので、自分の最大心拍数を知っておくことも重要ですね!
サイコンって、心拍センサー、ケイデンスセンサー(ペダルの回転数)、パワーセンサーなどオプションを付けることで数々の数値を表示でき可視化できるので、トレーニングのモチベーションもあがります。
今日はCYCPLUSのサイコンに表示できるように、COOSPO HW9 心拍センサーを購入したのでレビューします。
COOSPOって
COOSPOは中国の深センにあるスポーツの知性とテクノロジーの感覚を追求しいる企業で、特に自転車のアクセサリーを魅力的な価格、信頼できる品質、ユニークなデザインで提供し、スポーツおよびフィットネス市場におけるユーザーの運動体験を向上させています。
現在はサイコンやケイデンスセンサー、心拍数センサー、スピードセンサーなどのラインナップで知名度を上げてきています。
COOSPO HW9 心拍数センサー
心拍数センサーもピンキリで、有名なPOLAR(ポラール)になると、COOSPOの倍以上の価格になります。
確かに血管の脈を捉えるLEDが6つあったりで優れているのだと思いますが、選手やそれを目指す方には素晴らしい機能なのだと思います。
COOSPO HW9のLEDは2つですが、トレーニングには充分すぎる心拍数を表示してくれます。
COOSPO HW9 心拍数センサーのスペック
COOSPO HW9 スペック
ブランド | COOSPO |
品名 | HW9 心拍数センサー |
センサー | 光学式 |
タイプ | アームバンド |
データ伝送 | Bluetooth5.0 ANT+ |
バッテリー | 充電式リチウムイオン電池 |
連続使用時間 | 約35時間 |
防水防塵 | IP67 |
サイズ | 41.3×33.8×11mm |
重量 | 10.6g(センサーのみ) |
防水・防塵
このCOOSPO HW9は主に自転車用ですが、それだけではなくランニングやフィットネスにも対応。
特に自転車では屋外で過酷な状況下での使用に耐える防水・防塵で安心です。
COOSPO以外のデバイスでも接続OK
COOSPO以外のデバイスでも、BluetoothとANT+伝送方式に対応していれば接続OK!
サイコンは大抵BluetoothとANT+の両方に対応しているので心配はいらないでしょう。
下のロゴマークを参考にしてみてください。
連続使用時間
約1.5時間でフル充電でき、連続使用時間は35時間と余裕のパワーです。
もちろんケーブルも付属しUSB TYPE-Aからマグネットで本体裏に装着します。
COOSPO HW9は超コスパ
POLAR(ポラール)と比べると、半額視界価格で購入できこの性能ならかなりコスパの高い心拍数センサーと言えると思います。
非常に軽量で、丁寧な作りで好感がもてます。
替えバンドも付属、説明書も日本語表記があるので使い方で迷うこともありません。
持つと驚きますが、10gなので感覚だと重さを感じないレベルです。
電源のON/OFFは側面のボタンを長押しするのですが、バイブレーションでも知らせてくれるので確認も確実にすることができます。
バイブレーションは最高心拍数に達した時、乗車中でもハッキリ感じるレベルで知らせてくれますので非常に便利ですね。
装着方法
自転車用だと装着は胸に付けるタイプが多いのですが、COOSPO HW9は腕に装着します。
胸だと汗で蒸れて痒くなることがありましたが、汗の量も胸と比べれば少ないですし、肌と直接触れる面積も少ないので長時間でも快適に装着することができました。
腕時計のように手首への装着はNGなので正確な数値を計測する意味でも上腕か肘下に装着してください。
肘下だとズレないかな?と思いましたが数時間走りましたがズレることはありませんでした!
COOSPO HW9 心拍数センサーを試してみて
正直、あまりデメリットは感じませんでした。
デバイスとの接続もCOOSPO HW9 心拍数センサーの電源をONにして2~3秒ほどだし、心拍強度にあわせてしっかりカウントしてくれました。
現在のトレーニング強度の目安
・心拍数 150bpm
・ケイデンス 80rpm
平坦なコースで上記くらいになるあたりを目安にトレーニングしています!
心拍数を知ることができると、今度はケイデンスセンサーで自分のバイクとのギヤ比についても理解を深めることができそうです!
自転車トレーニングをする方にはおすすめですよ!