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CYCPLUS CUBE|電動空気入れは驚きの超軽量コンパクト

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のトップイメージ メンテナンス
BICYCLE INFO
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こんにちは「BICYCLE INFO」です

@bicycle_info55

自転車に乗る機会が多いと、パンクはつきものです。

今まで遠出の時はCO2ボンベを2本必ず持って出かけていました。

CO2ボンベも早くエアーが入り非常に便利ですけど、今回はさらに上をいく電動です!

最初は、携帯式のハンドポンプを使用していましたが、これって通常の空気圧まで入れるのは至難の技なのです。(本当に疲れます・・・、というか無理なイメージですね)

その後はCO2ボンベにお世話になっていましたが、今はさらに軽量で充電式の電動ポンプがラインナップさています。

充電式で電動となると、ランニングコストは使い捨てのCO2ボンベより安く、しかも驚くことに軽量でコンパクトなんです。

使ってみたら、ちょっと驚きだったので、今回はCYCPLUS(サイクプラス)のCUBEという超軽量な電動ポンプを実際に使用し、レビューをしてみたいと思います。

現在はCYCPLUS CUBEからCYCPLUS AS2に商品名が変更になっています

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CYCPLUS(サイクプラス)について

「CYCPLUS」は中国のブランドで、自転車用品としては有名で、サイクルコンピューターや、ケイデンスセンサー、室内トレーニングマシンなどかなり本格的に自転車用品の開発をしています。

このロゴを見たことある方は多いはず!

ロゴ
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のイメージ2
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の携帯性

電動空気入れCYCPLUS CUBE到着

CYCPLUSの電動空気入れ「CUBE」は非常にコンパクトなので、今までのCO2ボンベのセットを携帯して走るよりスペース的にも、重量的にも優れています。

そんなCYCPLUS CUBEが到着しました。

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のパッケージ
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のパッケージ2
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のパッケージ3
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のパッケージ4
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の内容物

このCYCPLUS CUBEは仏式バルブと米式バルブに対応しており、デフォルトは仏式バルブ仕様になっています。

下で、米式バルブへの交換方法も紹介しています。

後ほどレビューいたしますが、シリコンカバーも付属しています。

その他は説明書(日本語対応)、USBケーブル、米式バルブへの交換パーツになります。

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の取説

さらに空気圧表示がついてパワーアップした機種が登場しています!

公式サイトはこちら→

CYCPLUS CUBEの大きさ

CYCPLUS CUBEが到着し、まず感じることは「軽っ!」「小さい!」でした。

重量はCO2ボンベと比較、大きさは500円玉と比較してみたいと思います。

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のサイズ2
CYCPLUS CUBEの厚みは28mmです

近い大きさのブランドの電動空気入れはありますが、差し込み口が飛び出す形状で、なるべくコンパクトに収納するにはこのCYCPLUS の電動空気入れ「CUBE」が最小ではないかと思います。

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の大きさ
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のサイズ3
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の仕様4
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の底面
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のサイズ感

CYCPLUS CUBEは完全に携帯用という位置付けですが、携帯もできてママチャリ〜車まで幅広く使用したい方にはCYCPLUS A2がおすすめ!(こちらで詳しくレビュー)

さらに空気圧表示がついてパワーアップした機種が登場しています!

CYCPLUS CUBE 電動空気入れの重量

CYCPLUS CUBEはビックリするくらい軽いです。

手で持った感じ「これ本当に電動で動くものなの?」と言った感じです。

この軽さの筐体に電動のコンプレッサーが入っているようにはとても思えないくらい軽量です。

オールアルミ筐体で高級感もありますね。

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の重量
CO2ボンベの重量

カタログスペックは97gとなっていますが、実測だと1gほどオーバーしていましたが、CO2ボンベと比べると約半分ほどの重量ですので、軽さは歴然です。

CO2ボンベについてはこちらで詳しくレビューしています。

CYCPLUS CUBE 電動空気入れのスペック

この大きさで驚きのスペックです。

バッテリー7.4v 300mAh
定格電流2.5〜5.5A
最大空気圧100psi
サイズ65×46.5×28mm
筐体アルミ製
重量97g
充電ケーブルTYPE-C 5V 1.5A QC3.0対応
フル充電時間約20分
連続使用時間約200秒
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)は100psi
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)で充填できる範囲
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の充電1
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の充電2
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のバッテリーランプ
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の充填時間

空気圧80PSIなら、80秒で入れることができます!

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電動空気入れCYCPLUS CUBEを使ってみた!

まずはデフォルトの仏式バルブで、26×1.25のパナレーサーのタイヤを一度完全に空気を抜き、入れてみようと思います。

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の充電6
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の仕様5

空気を入れる際の注意
実際に空を入れる前に必ず、付属のシリコンカバーを取り付けてください。
空気を入れている最中、本体がかなり発熱します。シリコンカバーは、持ち歩きの際のカバーとしての役目も果たしますが、熱さを遮断する役目も兼ねていますので忘れないようにしてください!
作動音がうるさいので、静かな夜は避けたほうがいいかもしれません

CYCPLUS CUBEの使い方

CYCPLUS CUBEの使い方
  • 1
    フル充電してUSBケーブルを抜くと緑のランプは消えます。
  • 2
    シリコンカバーを装着する。
    CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のシリコンケース
  • 3
    LEDランプ部分がスイッチなので、ワンプッシュして緑のLEDが点灯してから3秒以内に2度押しすることでONになります。
    CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の充電5
  • 4
    ポンプが動くとLEDランプが青に点灯するので、バルブに差し込み充填スタートになります。
    作動音が結構大きいので、バルブに差し込んでからスイッチをONにするほうが余計にうるさくありません。
    CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の充電4
  • 5
    希望圧になれば終了!
    空気圧によりますが、満充填時はCYCPLUS CUBEがかなり熱くなるので注意してください。

26×1.25サイズを95PSIまで充填するのに約2分40秒ほどかかりました。

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の仕組み3

95psiまで160秒ほどでしたので、空気圧やタイヤサイズによっては、フル充電で2本はキツいかもしれません。

しかしスピードも含め素晴らしい性能だと思います。

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仏式から米式への変更方法

デフォルトは仏式になっているので、MTB等で米式で使用する場合は付属のアタッチメントを付け替えます。

上のGIF画像でもわかるように、CYCPLUS CUBEの差し込みノズルがネジ込まれているので、通常の回転方向で緩めます。(工具は必要ありません、指の力だけで十分回せます)

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の仕様1
差し込みノズルのネジを外す
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の仕様2
このような状態にします
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の仕様3
奥の穴に付属の真鍮部品を入れます
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の仕組み2
密封シール(ゴム)を裏返しに取り付けます。
CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)の仕組み1
難しいところはなく、数十秒で完了します。
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CYCPLUS CUBEのまとめ

CYCPLUS CUBEは正直、想像以上の電動空気入れでした。

軽さとコンパクトさのアドバンテージは、CO2ボンベと比べかなり大きい印象。

作動音はかなり大きいと聞いていましたが、こちらについてもそれほどでもありませんでした。

空気を吐き出す音も、かなり全体の音の大きさに影響するので、慣れたら自転車のバルブに装着してからONにすることでかなり音を抑えることができました。

とは言っても静かというわけではないので、もちろん夜の室内などでには不向きかなとは思います。

CYCPLUS CUBEは他のブランドの大きな電動空気入れより明らかに静かなのでおすすめです。

CYCPLUS CUBE(サイクプラス キューブ)のイメージ

あえてデメリットとしてあげるなら、ポンプのコンプレッサーがかなり発熱するので、注意が必要なこと、デジタルの空気圧計が内蔵されていると便利かなと思いました。

ただ、熱さについてはシリコンカバーが付属しているのでこれを装着していれば問題のないレベルです。

長距離のツーリングであれば、小さいモバイルバッテリーを持っていけば、充電時間が短いので何度も使用できて心配無用です。

CO2ボンベと比べれば充填スピードは遅いですが、必要十分な速さで充填できました。

あえて強豪としてあげるならCO2ボンベですが、使い捨てで買い足さなければいけないことを考えると初期投資はCYCPLUS CUBEのほうが高いですが、ランニングコストを考えると電動「ポンプに軍配が上がるのではないでしょうか。

軽く小さいというのもアドバンテージとしては大きいのはないでしょうか・・・。

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