
こんにちは「BICYCLE INFO」です
レーダーテールライトもそろそろ各メーカーから出揃った感があります。
私が今回ご紹介するCOOSPO TR70は2つ目のレーダーテールライトで、今までは別メーカーの物を使用してきました。
どこのメーカーもブレーキング点灯や、点灯モード設定など様々なテールライト機能を持ち合わせているので、やはり評価の対象になってくるのはレーダー部分だと思います。
COOSPO TR70はレーダーのなかでは後発になってくるのでどこまで進歩しているのかテストが楽しみですね!
今回は交通量の多い大通りや峠道なども含めてテストライドしてきましたのでご興味ある方は是非ご覧になってみてください。
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COOSPO TR70着弾!
コンパクトなパッケージでCOOSPO TR70が到着。
形はBryton(ブライトン)に似てる感じかな?



付属品

付属するのは下記
・レーダーテールライト本体
・シートポスト取り付けアダプター各種
・脱落防止ストラップ
・充電用USBケーブル
必要なものは全て入っていますね。
シートポスト取り付けアダプター
COOSPO TR70には様々な形状のシートポストに取り付けができるようにアダプターが付属しています。
尚、取り付け部はガーミンと同じですので付属アダプター以外にも好きなアダプターを選べますね!
私のリアクトはカムテール形状のシートポストですがこのように取り付け可能です。




他に通常の丸型シートポストにもOKですし、アダプターを付け替えれば取り付けできない車種はないでしょう。



私はシートポストに着けたくない派なので、サドルレールに取り付けています。(別売で購入しています)
このタイプの取り付けアダプターも付属して欲しかったな〜!!
取り付け角度は自転車を水平にしてレーダーテールライトを垂直に取り付けることが正しくレーダー検知してくれる基本のようですので、90°に取り付くようにアダプターをセットしましょう!
取り付け角度が数度違っていると後方(140m)の検知車両くらいの距離では遥かに上方になってしまうわけですから検知されないこともあるわけです。(上下のマージンがあるので1°変わったから検知されないなんてことはありませんが)
脱落防止ストラップ
私は今までサイコン含め振動でライド中に外れたことはありませんが、念の為ストラップはあると便利です。

COOSPO TR70のスペック
特筆すべきポイントは「連続使用可能時間」と「防水防塵性能」ですね。
| 本体 | ABS樹脂 |
| 最大検出距離 | 約140m |
| レーダー検出角度 | 水平方向40°(±20°) |
| 検出可能速度 | 3~128km/h |
| テールライト視認角度 | 220° |
| バッテリー容量 | 1500mAh |
| 充電タイプ | USB-C |
| 接続方法 | ANT+/ Bluetooth 5.0 |
| ライトモード | 7モード |
| 防水 | IP67 |
| 連続使用可能時間 | 40時間/レーダーのみ 30時間/点滅モード |
| 技適 | 取得 |
| アプリ | ○(COOSPO RIDE) |
| 取り付け | シートポスト |
| サイズ | 96×39×23.5mm |
| 重量 | 63.7g |
40時間持続バッテリー
COOSPO TR70はバッテリー1500mAhでありながら、レーダーのみの連続作動時間が約40時間。
おそらくレーダーテールライトの中で1番バッテリーの作動時間が長いのではないだろうか!?

実際に交通量の多い大通りや峠道なども含めて2日間かけて200kmほどテストライドしてきましたが、出発時にスイッチONで自宅に戻るまでに約7時間の道のりを2日間(1日100kmほどで休憩含む)充電無しで使ってみました。(モードは「夜点滅モード」 公称30時間持続)
2日目の約200kmライド終了時点に、アプリで確認するとバッテリー残量は56%になっていました。
夜点滅モードとレーダー使用の場合、公称30時間が連続作動時間になっていますので、今回2日間で約15時間程度ライドした計算ですから、公称の30時間より使用できそうな感じですね!(2日間の間のお休みしている時間があるので正確には連続作動時間ではありませんが!)
防塵にも対応するIP67

よく聞くIPX6やIPX7、でもこのCOOSPO TR70は「IP67」規格。
ではこの規格の違いは何だと思いますか?
「IP」はIngress Protectionの頭文字をとっていまして、「外部からの侵入に対する保護」を意味しています。
では「X」はというと、「固形物に対する等級は測定されていないですよ」ということを意味するそうです!
簡単に言ってしまうと、防水規格はクリアしているが、防塵規格はクリアしていない場合に「IPX」を使用します。
なぜか「X」が入るほうが上位規格のような気がしてしまうのは自分だけでしょうか?(笑)
尚、防塵は最大値が「6」ということなのでCOOSPO TR70は防塵は最高等級ですね!凄っ!
防水は「7」で最高等級は「8」ということですが、大抵は「6」もしくは
「7」あれば自転車の使用において雨風、水没はクリアできる・・・むしろこれ以上必要ないと思いますね。
| IP67 | IPX7 | |
|---|---|---|
| 表記の意味 | 防塵(6)+防水(7) | 防水(7)のみ |
| 防塵性能 | 6:粉塵が内部に侵入しない(完全防塵) | X:防塵試験なし(性能不明) |
| 防水性能 | 7:一定条件での水没に耐える | 7:一定条件での水没に耐える |
| 水没テスト条件 | 深さ1mで30分の水没に耐える | 深さ1mで30分の水没に耐える |
| 主な想定環境 | 砂、ホコリ、水しぶき、水没などに対応 | 水しぶきや水没に対応(砂やホコリは保証外) |
| 保護の範囲 | 防塵+防水の両方 | 防水のみ |


充電端子のキャップも高さがありIP67の根拠を感じますね!
大きさ比較
CYCPLUS L7と比較すると高さが多少大きいCOOSPO TR70。
その分2mmほど薄い設計。
重量もCOOSPO TR70が軽量!


重量はCOOSPO TR70のほうが軽量ですね!
| COOSPO TR70 | CYCPLUS L7 |
| 63.7g | 67g |
テールライト点灯モードと視認性
最近のテールライトはただ点灯点滅するだけではなくて、センサーによるスピード感知ができるところがすごい進化ですね!
ブレーキングすると車のようにテールライトが光ます!(どのメーカーも車のようにブレーキと配線されているのとは違うのでわずかに誤差はありますが非常に便利で安全な機能ですね)

レーダーのみの設定以外に6つの点灯モードがあります。
どのモードもかなり輝度があるので点滅モードでも夜点滅モードで十分な輝度です。
220°の広角視認性(テールライト)
220°の超広角視認性により、昼夜や天候を問わず後続車に早期に存在を知らせてくれます。
車が接近するとテールライトがこちらの存在を自動車に知らせるために、フラッシュ点滅をしてくれます。(ブレーキング時の点灯とは違い、自動的にフラッシュ点滅をしてくれます)

アプリでコントロール可能
COOSPO TR70に限らず最近のレーダーやサイコン、ライト等様々な機器がアプリからコントロール可能になりました。
ファームウェアのアップデートもアプリから行います

COOSPO TR70を実際に使ってみて
冒頭でも書きましたが今回は、交通量の多い大通りや峠道なども含めて2日間で約200kmほどテストライドしてきました。
これはCOOSPO TR70に限ったことではありませんが、交通量の多い市街地でレーダー検知で走行すると車両の数が多過ぎて、ずっとアラートが鳴りっぱなしになり結構耳障りです。
他のレーダーもそうですが、車両の接近度合いによりカラーモニターのサイコンには3色(検知していない時は白なので、検知していない時も含めると4色)のアラートでリスクを表示してくれます。
COOSPO TR70は高リスクの赤帯の感度は低めかもしれません。(しかしこの検知感度が高過ぎると本当に市街地ではアラートが鳴りっぱなしになるので、これくらいでちょうど良いかも。)

今回テストに使用したCOOSPO CS600サイコンは非常にコスパが高いのでおすすめです
交通量の多い市街地ではサイコンがカラーの場合、眼下で何となくカラーが変わっているのが視界に入るので気になる感じがあります。
140m後方っていうと結構な距離ですので、何となく想像できると思います。
これが郊外や峠などでは印象がガラッと変わり、レーダーのありがたみが身に沁みます!
交通量が多い市街地ですとやはり常時緊張していますが、郊外になると交通量も少なくリラックスしてきますので「おっ、車が来てるな!」とこのアラートは非常に助かります。

峠道になるとさらにありがたみはアップします。
勾配がキツく距離の長い峠では必然的にスピードも落ちてきます。
30km/h巡行楽ちん〜なんてわけには行きません(泣&苦)
10%を超える勾配が続くとスピードが10km/h以下に落ちるなんてこともザラにあります。(私の場合ですので・・・)
その場合は前進する慣性も働きにくくなるので、左右のバランスも取らざるをえなくなってくるわけです。いわゆるフラつきですね・・・(泣&苦)
この時のレーダーのありがたさは何にも替えられないありがたさですね!
レーダーも性能が良くないと意味の無いものになってしまいますが、このCOOSPO TR70は非常にコスパの高いものに仕上がっていますので是非ご検討してみてはいかがでしょうか?
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