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PROLOGO SCRATCH M5 PASレビュー|リアクト4000若干の軽量化!

PROLOGO SCRATCH M5 PASのトップイメージ カスタム
BICYCLE INFO
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こんにちは「BICYCLE INFO」です

@bicycle_info55

久々のリアクト4000軽量化です。

といってもサドルの変更なので、それほど大した軽量化にはなりません。

もともとリアクト4000に標準で装着されている、「CC EXPERT」というサドルがそれほど重くないのです。

タディ・ポガチャル選手が、ツール・ド・フランスで総合優勝へと導いたサドルが、今回ご紹介するPROLOGO SCRATCH M5です。

穴あきの「PASS」なのかは不明ですが、筆者の場合はリアクト4000の「CC EXPERT」サドルで局部の痺れがあったので、あえて穴あきの「PASS」をチョイス!

最近、多くなってきたショートサドルなので、その辺もレビューしていきます。

リアクト4000軽量化にも若干ですが貢献してくれると思います。(本当に若干ですけど・・・笑)

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PROLOGO SCRATCH M5 PASとCC EXPERT

冒頭にも書きましたが、リアクト4000についているCC EXPERTというサドルはそれほど重たくありませんが、ひと昔前のロングノーズのサドルですね。

PROLOGO SCRATCH M5 PASが届いて比べると、3cmで凄いイメージが変わるので、まずは大きさや形状からみていきましょう!

サドルの長さ

PROLOGO SCRATCH M5 PASとMERIDA CC EXPERTの形状比較2
PROLOGO SCRATCH M5 PASとMERIDA CC EXPERTの形状比較長さ編

2つのサドルの角度がちがいますが、3cmの長さの違いは非常に大きいですね。

CC EXPERTが280mm→PROLOGO SCRATCH M5 PASが250mmです。

後ろからの形状

PROLOGO SCRATCH M5 PASとMERIDA CC EXPERTの形状比較

CC EXPERTはどちらかと言うとフラット形状になり、PROLOGO SCRATCH M5 PASはラウンド形状のサドルです。

ベースの上にクッションがつくスタイルで似てはいますが、フラットかラウンドかの違いは非常に大きく感じました。

乗り方や、骨盤の形・柔軟性にもよるので、一概にこちらが良いということではないので、色々試していくのがいいのかもしれません。

筆者はフィジークのアリオネシリーズが多かったので、フラット形状に慣れていたのかCC EXPERTにそれほど違和感はありませんでした。

しかし、PROLOGO SCRATCH M5 PASのラウンド形状に乗ってみて分かったのは、お尻〜内腿のあたりの抵抗がまるで無くなりスムースにペダリングできているように感じます。

それに加えて、CC EXPERTはベースが樹脂製で、PROLOGO SCRATCH M5 PASカーボン製は、しなり方がまるで違います。

CC EXPERTはベースが樹脂製なので、指でギュッと押すとかなりしなります・・・、というより柔らかいです。

それと比べてPROLOGO SCRATCH M5 PASカーボン製は、硬いですね!

同じ程度の力で押しても、少ししなる程度で硬さの違いは歴然です。

この違いがどう出るのか後ほどお伝えしますね。

PROLOGO SCRATCH M5 PASはカーボンベース

上の画像でテールに2ヶ所ビスの穴が空いているのがわかると思います。

これRecMounts製のマウントが取り付け可能になっているんです!

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PROLOGO SCRATCH M5 PASのグリッププリント
PROLOGO SCRATCH M5 PASの真上から
穴あきなので、シートポストがよく見えます

滑り止めプリント

この独特なプリントですけど、思っているよりグリップして、勝手にお尻が動いてしまうのを防止するのにかなり有効です。

PROLOGO SCRATCH M5 PASのグリッププリント2

重量比較

CC EXPERTはクロモリのレールでベースは樹脂製、ロングノーズでこの重量です。

ちょっとクッションが厚めで、クロモリレールだとこれ以上重たいサドルも沢山あるので、まあまあ軽量なほうではないかと思います。

MERIDA CC EXPERTの重量

ただ、このCC EXPERTはテール部分にミニツールが装着できるようになっていまして、便利だからと装着していました。

すると重量はこの通り!

MERIDA CC EXPERTのオプションツール付き重量

もちろん、軽量時には外していますがツールは金属の塊なので重いですね。

PROLOGO SCRATCH M5 PASの重量

PROLOGO SCRATCH M5 PASはベースがカーボン製、レールは「Tirox」というPROLOGOのオリジナルステンレスレールです。

フィジークの「Kium」レールと同じようなもんだと思います。

正直、カーボンベースで3cmもショートなんだから、もう少し軽くてもいいんじゃないかなと思ってしまうのは私だけでしょうか・・・?

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PROLOGO SCRATCH M5 PASの取り付け

今回のPROLOGO SCRATCH M5 PASのレールは「Tirox」という7mmの真円のレールですが、カーボンレールは強度のため大抵が9×7mmの楕円です。

もしカーボンにしたい時は、この9×7mmの楕円レールって取り付けできるのかな?と思っていましたが、ヤグラ部分を外した時にわかりました。

リアクト4000のヤグラはレールを挟むパーツの上下を変えることで、両方の太さのレールに対応していました。

リアクト4000のヤグラ1
リアクト4000のヤグラ2

なるほど〜、と感心してしまいました。(普通知ってることか・・・恥ずっ!)

取り付け

リアクト4000のヤグラ5
リアクト4000のヤグラ3
リアクト4000のヤグラ4

今まであまりトルク管理をしてきませんでしたが、これからは締め付けトルクもシッカリとトルクレンチで管理していこうと思います。

今回は「Tirox」ステンレスレールなので、締め付けトルクは12N.m。

しっかりトルクレンチで締めることにします。

今回使用しているトルクレンチは、自転車のトルク管理にはほとんどカバーできるもので、仕上げも良くおすすめです。

本来はデジタルがわかり易いのですが、このアナログでも十分ですよ!

コスパの高いトルクレンチを使っている様子
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PROLOGO SCRATCH M5 PAS取り付け

取り付け後の印象ですが、3cm短くなるとサドル自体が一回り小さくなった感じがします。

取り付け位置は、基本前乗りするためのショートサドルですから、なるべく前方よりのセッテイングから調整していこうと思います。

PROLOGO SCRATCH M5 PASとMERIDA CC EXPERTの形状比較装着編
CC EXPERT
PROLOGO SCRATCH M5 PASとMERIDA CC EXPERTの形状比較3
PROLOGO SCRATCH M5 PAS

角度は、まず水平でテストしてみます。

prologo_scratch_m5_pasをつけたリアクト4000
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インプレッション

まず初めに感じたのは、硬っ!

このサドル、全然硬さが違います。

CC EXPERTがいかに万人向けに作られていることがわかります。

CC EXPERTはクッション部を真下に指で押すと、プニョプニョとよくしなります。

PROLOGO SCRATCH M5 PASもしなりますが、CC EXPERTほどはしなりません。

思い出すとCC EXPERTのしなりは、しなり過ぎてペダルを回すパワーが逃げていたように思います。

PROLOGO SCRATCH M5 PASは比べると硬いですが、その分パワーを効率よくペダルに伝えられているような印象でした!

PROLOGO SCRATCH M5 PASのTirox レール
PROLOGO SCRATCH M5 PASのイメージ

今回は30kmほどのライドでしたが、硬さによる痛さは感じませんでした。

途中、さらに5mmほど前に出したところ、丁度良いところにお尻がのるようになり快適でした。

言うまでもなく、局部の痺れは全く無くなりましたよ!

フラット状からラウンド状にに変えたことで、内股がフリーな感じでQファクターが狭くなったような感覚さえありました。(個人差がありますが、サドル形状の違いって大きいなと感じます)

PROLOGO SCRATCH M5 PASの硬さはロングライドというより、ヒルクライムやレース向けなのかな・・・・?

筆者はそれほどロングライドはしないので、自分には合ってるサドルだなと思います。

もちろん、パンツがノーズに引っかかるようなことも無くなり快適でしたよ!(笑)

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リアクト4000軽量化

サドル交換で、標準サドルがそれほど重くなかったので、今回の軽量化はなんと、24g

しょぼ過ぎ!〜(笑)

微量にとどまりましたが、地道に7kg台を目指して軽量化を進めていく予定です。

リアクト4000の軽量化の重量

AGILIST、R-air、DT-SWISSホイールなどで軽量化

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