
こんにちは「BICYCLE INFO」です
ずいぶん前からシフトチェンジが重く感じており、シフトワイヤーを交換しなくてはと思っていましたが、リアクトはセミ内装でフルアウター・・・・。
めんどいな〜と後回しにしていましたが、やっと重い腰を上げることにしました!
「シフトワイヤー交換なんてすぐやればいいじゃん」と思うかもしれませんが、ワイヤーを通すにはBBを外しかないんです。
しかもBBはプレスフィットのBB386。バーテープも交換など付随したパーツも多いのです。
しばらく前から交換パーツは用意してあったので、天気の悪い週末だからと交換を決めました〜!
シフトワイヤー以外はブログで紹介してるので、割愛しながらご紹介いたします。
BBのスチールベアリングとセラミックベアリングの比較動画も下部にアップしたので是非ご覧ください!
リアクトのシフトケーブル交換に必要なパーツ
私のリアクトはセミ内装(ダウンチューブから内装になる)なので、FDとRDの両方のシフトワイヤーをアウターごと交換するには、シマノの「シフトケーブルセット」ではアウターケーシングが足りません。
なのでアウターは切り売りのSP41を購入するか、MTB用のセットを購入するしかありません。
MTBセットはアウターケーシングとワイヤーケーブルは同じですが、エンドキャップなどの付属品が異なるので、私はアウターケーシングのみを切り売りで購入しました。(ロードの扱いがある自転車屋さんで購入可能)


ボトムブラケット(BB)
BBを外さなくてもワイヤー交換時にBB下部のパネルを外してワイヤーにアクセスできる車種もあるのですが、リアクトはBBを外さなければワイヤールーティンも確認できませんし、FDのエンドキャップを通すことや、各アウターケーシングに振動防止のためのウレタンチューブを通すこともできません。
以前、異音が出ていた時に安物の「MEROCA」というブランドのBB386を圧入したのですが、3000kmほどでベアリングが少しゴリゴリしてよく回る状態ではなかったので今回はBBもセラミックベアリングBBに交換!(セラミックスピードにの足元にも及ばないセラミックベアリングですが・・・)

プレスフィットBB交換は敬遠しがちですが、工具があればそれほど難しくないので挑戦したいかたはコチラを!
バーテープ
ダウンチューブの挿入口、ステムとの接触部分などかなりささくれてるので今回はアウターケーシングごと交換するので、バーテープも交換になります。
途中撮影していませんが、これ仕上がりです!

ワイヤールーティン作業するならスタンドが便利すぎ
ワイヤー交換するならフレームの奥が覗けたり、回したりするのでメンテナンススタンドが圧倒的に便利です。
これなかったら自分でやらなかったかもしれないです・・・(笑)

まずはBB外します
それでは準備もできたので、邪魔なものは外していきます。
まずはBBを外しワイヤールーティンを確認します。
BBの外し方はコチラ

奥に見えるのがリアの油圧ホース、手前の4mmケーブルがリアのシフトケーブル。
ケーブルは異音防止のシリコンホースの中を通っています。
STIレバーからワイヤーを抜きます
リアクトはフルアウター(内装部分もアウターケーシングが通っている)で、太鼓やアジャスターが付いているのでワイヤーを抜いてしまいます。



初めて挑戦する方は、バシバシ写真を撮りながら作業することで交換後の戻し方がわからなくならず良いですよ!
フロントディレーラーを外す
私はFDも外して洗浄グリスアップをしたかったので外しましたが、必要ないかたは外さなくても大丈夫です。
FDワイヤーのエンドキャップあたりが狭いので、いっそうのこと外しちゃったほうがいいかもです!
どうせ調整もしないといけないし・・・。

しかも外さないとこの周辺のクリーニングできないし、エンドキャップ入れるの大変なので私は外して作業しました!
アウターケーシングを抜く
何度も言いますが、リアクトはフルアウターですが、アウターケーシング自体がかなり硬いのでガッツリ抜いてしまってもシッカリ入りますので心配いりません。(フルアウターじゃないとワイヤーにコシがないのでかなり大変なのでは???)

フレームの内側からみるとエンドキャップがここに刺さってますので、クリーニングついでに私は抜いてクリーニングしました!
外す場合はフレーム内に落とさないように工夫してやらないとチェーンステーの奥の方まで転がっちゃいますので注意です!

FD用ワイヤーはBBの下を通り結構鋭角に上がりますので、付属のSP41アウターケーシングだと結構キツイので、OT-RS900を使いました。
OT-RS900はRDのキツイ湾曲部分などでもアウターケーシングが柔らかいのでしなやかに曲がってくれます!
アウターケーシングは防振のウレタンホースの中を通っているので、フレーム内にアウターケーシングを挿入する際はウレタンホースの中に通すのを忘れずに!
傷みはなかったので、私は再利用しています。(BB穴から抜き差しすると簡単)
アウターケーシングのままだと、シフトチェンジ時などワイヤーの張力でフレーム内でワイヤーが動いた時に異音が発生する原因となるので忘れずにウレタンホースの中に通しましょう!


今まで付いていたのは「JAGWIRE LEX-SL」。
ケーブルのハウジングもあるはずなのですが、潰れているのか摩耗で無くなってしまったのかありません???


BBの取り付け
今回は「GUB」という聞いたことのないブランドですが安いので耐久性や回転性能など興味本意で購入!
商品だけみるとCNC削り出しアルミボディで仕上がり最高ですな(笑)、セラミックベアリングもヌルヌルで非常にスムース!
Oリングもついたセンタースレッドタイプ!(ウィッシュボーンのBB386もこのタイプ)



普通のプレスフィットではなくセンタースレッド固定タイプなので、付属のスパナで取り外しができて便利ですね!
専用スパナが1つだけ付属していますが、最後の固定する際に1つだけで供回りしないのか不安でしたが圧入の圧力もあり1つだけで問題なく固定できるのでご心配なく。
最後の固定はそれなりのトルクをかけていきますがバッチリ固定できました!


付属のスパナで回すとフレームの塗装にキズが着くのでは?と思いますが、フレームと接する部分をよく見るとスパナとフレームが直接当たらないように薄い壁があるのです!(凄い!)
ベアリング比較動画
ノーマルのスチールベアリングとGUBのセラミックベアリングを比較してみました!
装着してすぐなので、まだ当たりがでていないと思いますがスムースさがまるで違いますな。
馴染んだらもっとスムースかな・・・。
まずは「ノーマルベアリング」周り方が終わってるな〜(泣)
交換後の「セラミックベアリング」
ついでにチェーンもクリーニング
結構バラすのでチェーンもついでに脱脂です!
いつものGOTALさんの「チェーンディグリーザーの素」で洗浄。
ウエスで拭いてもほとんど黒くならないのに、これだけ真っ黒になるって凄い!

シフトワイヤー交換後の感想
交換した感想を先に言ってしまうと、超、超、超快適スムース&軽くなりましたよ!
こんなに変わるとは思ってもいませんんでした。
特にFDが凄く重たいな〜と思っていましたが、凄く軽くスムースになりました。
オプティスリックにしたのも大きいのかな?
シフトワイヤーの交換スパンは私の場合だと1年でベストタイミングになるのかもしれません。
現在STIはまだ105のままなので、アルテグラに変えればさらに変化期待できそうです。
セミ内装のケーブルですけど、外装のワイヤー交換と大差ないかなと言う感じでしたので、ためらっている方は是非トライしてみるのもいいかもしれません。(フルアウターの場合ですよ!)
さらにスムースなポリマーコーティングのデュラエースグレードもあります






